効率よく仕事を進めるため、効率よく情報発信をするため、私にとって欠かせないのがITの活用です。
これまででいえば、特にGoogleとFacebookなしでは、私は働き続けることができなかったと実感しています。
そのほかにも、さまざまな便利なサービスを利用してきました。
そんな私が最近、新しく導入することにしたのが「自店アプリ」です。
【アプリ「irori」のアイコン】
林原商店も軒を連ねる商店街がスマホ上に登場
今回導入したのは、私と同じ富山出身の甲谷 雄一さんが代表取締役を務める株式会社アスクリードさんが開発したアプリサービス「irori」(いろり)です。アプリ名の「irori」は、”ひとつの囲炉裏を囲むような、暖かさと愛でつながる人間関係”を意味しています。
このアプリのコンセプトは「仮想商店街」。スマホ上に自分だけの「商店街」をつくることができるアプリです。
利用者は各店舗のアプリを「いきつけ」として登録することで、贔屓にしているお店の情報をいつも受け取ることができます。
なぜ今、アプリなのか
私が、自店アプリに興味をもった理由はいくつかあります。
1,Facebook利用者の加齢と減少
私は2011年の東日本大震災で安否確認にFacebookが大いに有効だったことから、Facebookを始めました。
仕事でも以下のような利点から、Facebookを活用してきました。
- 一度名刺交換した相手とその後も関係性を維持できる
- これまでの活動や自分の価値観を相手の見たいときに見てもらうことができる
- 気軽にメッセージのやりとりができる
こうした利点から、取材先のリサーチや意見の募集、商品・サービスのご提案や告知などに使ってきました。
しかし近年はFacebook離れが進んでいる実感があります。
使っていた方が止められたというお話もチラホラ伺います。また、10代~30代はFacebookを使っていない方も多く見受けられます。
Facebookは使いつつも、Facebookを使っていない方とも、せっかく一度得たご縁を維持しするためのツールはないものかと、アンテナを張っておりました。
2,情報発信の手間と費用をより減らすため
私は情報発信の重要性を認識していますが、本来業務があるなか1日中情報発信してばかりいるわけにもいかないことも承知しています。
それならば、いかに効率よく、効果を出すかを考えたいところです。
自店アプリは、うまく使えば、まるで昔の商店街のように一人の相手に対してきめ細やかな情報提供を行ったり、コミュニケーションをとったりすることが可能です。
今までなら、サンクスレターやメルマガ、ポイントカード、チラシ、ニュースレター、会社案内、商品カタログ等で行ってきたご案内や、対面でお話していた情報提供をひとつにまとめることができます。このことから、手間と費用を節約できる可能性が高いと判断しました。
情報発信についてアドバイスする立場としても、ご希望の方には、実際に試したうえでアプリ活用法をご紹介していきたいと考えています。
3,情報発信で道が開ける
IT発展の恩恵にで働き続けることができていた私ですが、一方でITの発展により廃れた、廃れつつある業界があるのもひとつの側面です。私の実家が営んでいた雑貨屋「林原商店」もそうした時代の波の中で、ひっそりと閉店しました。
今後、IT化やAIの台頭などさらに変化が進む中、地方の中小零細企業や個人事業主が、お客さまに選んでいただく武器が、そう、「情報発信」です。
ITによって世界中の商品サービスが比較されるなか、「最も安い」サービスや「最も高品質」な商品を提供するのは、至難の業かもしれません。
でも、新しいITサービスを使いこなし、お客さまに自分たちの魅力や商品・サービスの価値に関する情報をきめ細かに発信することで、「最も愛される」存在になれば道は開けます。
ほら、「最愛の彼氏」って、「最も収入が高い」わけでも、「最もイケメン」でもないじゃないですか笑
ITの発展により、個人が情報発信できる時代です。なかなか来店できないお客さまや遠くにお住まいのお客さまとも、まるで昔の個人商店のように、お店とお客の温かい関係を作ることがまた可能になってきたのです。
というわけで、ダウンロードしてみませんか
そんなこんなで作ってみた「林原商店」アプリです。お時間をいただき、ちょっと試していかれませんか。
以下に手順をご紹介いたします。
1,アプリ「irori」をインストール!
QRコード読み込みアプリで、下記QRコードを読み込んでいただけますか。「QRコード読み込みアプリなんていれてないよ」という方は、LINEはご利用でしょうか。もし、LINEをご利用なら、「友達追加」からも読み込みが可能です。
このブログをスマホで読んでいるという方は、Andoroidなら 「Google Play」、iPhoneなら「
2,【林原商店】を「いきつけ」登録
アプリ「irori」をインストールしたら、アプリを開きます。
いくつかのご案内のあと、【いきつけを探す】をタップし、画面下の【QRを読み込む】をタップ。開いた画面で、下記QRコードを読み込み、登録完了です。
または【名前で検索】から「林原商店」と検索いただくことも可能です。
ご登録ありがとうございます!!
アプリでは、誰でも見られるブログとは、また違う内容の発信を予定しております。
- Facebook的なリアルタイムな出来事
- 取材で知った世の中のアレコレ情報
- インスタ的な写真のアップ
- メルマガ的なニュース配信
などを予定しております。ぜひ、お楽しみになさってくださいませ。
私もアプリを作ってみたい!という方へ
この「irori」アプリについて詳しく知りたい方はこちらのサイトでご案内されています。
また、ご希望の方が多いようなら勉強会の開催も考えています。
そうしたご要望は、お問い合わせフォームからどうぞ。
昨日のGOOD&NEW
前立腺肥大症と前立腺がんについて取材。父も連れていけばよかったと思いました。
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ここだけに掲載している林原りかの「自分史的自己紹介」をお届け後、言葉やブランディングで、ビジネスと人生を充実させるヒントをお伝えしています。返信もOK!
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