【デンマーク・コペンハーゲンにて 2016年10月】
スマホで写真が気軽に撮れるようになり、ブログやSNSなどにアップする機会が増えました。
同時に増えているのが画像加工の手間。専門のソフトやアプリがなくても、ささっできて、手間のわりには効果の上がる加工をご紹介します。
撮影場所と被写体が良ければ手間いらず
写真を上手に撮りたいときに一番いいのは、十分な光のあるところで絵になる被写体を撮影することだと思います。
【デンマーク・コペンハーゲンにて 2016年10月】
上の3枚はデンマークで撮影したものです。なんの加工をしなくても、それなりにきれいだなあ、素敵だなあという写真が撮れます。
まずは明るい場所で、よい被写体で撮るのが1番ですね。それが前提だなと思います。
そんなに恵まれた状況ばかりじゃない写真撮影
では、そんなよい条件でばかり写真が撮れるとは限りません。
さして明るくもないところで、おもしろくもない被写体を撮影することもあります。
例えば私のお弁当記録。撮影場所は蛍光灯輝く台所。被写体は普通のジミ弁。カメラは格安スマホです。
おまけに朝の慌ただしい時間なので、パシャっと1枚撮るだけ。
こんな感じ。
でも、これだとあんまりにも美味しくなさそうなので、アップするときは少し加工しています。
最低限の画像加工5選
1,トリミング・切り取り
見せたいものはお弁当ですが、周りのお盆やら床やら他のものの影やらも周辺に写っています。こうした不用品が見る人の意識を引く邪魔者なので、カットしてしまいましょう。
2,明るさ
少し明るくすると、写真全体の印象も明るく。
3,色
彩度を少し上げると美味しそうに見えます。色温度をやや赤よりにすると温かみが出ます。
4,コントラスト・明瞭度・シャープネス
弱めにするとふんわり優しそうな感じに。このあたりは好みが分かれるところかと。
5,ぼかし・チルトシフト
これも1同様、被写体に目線を集中させるため。
上記の1から4を施すと、以下のようになります。
もちろん、まだまだアレなんですけど、最低限の手間と時間で軽くアップする写真はこのくらいでもよいかと。撮りっぱなしよりはマシですよね。
加工アプリがなくても大丈夫
上記の加工のうち、1~4までは専用の写真加工アプリやソフトを入れなくても、ウィンドウズパソコンに入っている「フォト」やGoogleフォトでもできますね。
ぼかしを入れたい場合は、インスタやFotorなどの写真加工アプリを使えば簡単です。またワンタッチで風合いを加工できる機能もありますね(思うようなのが見つからないこともあり、私はあまり使いませんが、便利だなあと思います)。
素敵な写真はあげたいけれど、加工に時間ばかりもかけられないというあなたのご参考になればと思います。
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