お盆に休みを取る理由:自己肯定感と自信、生産性、幸福感の向上

【8/14 飛騨古川駅の「君の名は」シーン撮影スポットから】

目次

平和とご先祖さまに感謝する

お盆のお休みも終わり、平常どおりの毎日が戻ってきました。

フリーで仕事をしていると、「お盆は休むか、休まないか。というか、休めない」「休みといっても実は仕事が追いつかないから働いていた」「他の人が休んでいる間に動いて差をつける」など、休みに対してはいろんな考え方があることを実感します。

私は、お盆は休みを取る派です。何故かと言うと

墓参りするから

これが一番の理由ですね。父方・母方の祖父母、父の養母、母の兄と4つの墓を回るため、1日はお休みします。

新暦のお盆はちょうど終戦記念日。子どもたちに、ひいじいちゃんの戦争に行って病気になって帰った話やひいばあちゃんが戦後、家族を養うのに苦労した話など、昔話をするのも恒例です。

平和のありがたさ、先祖が頑張って生きてくれたから自分たちがあることに感謝する時間を大切にしています。

家族とゆっくり語り合う

お盆に休むもうひとつの理由は

家族のために時間を使う

というのがあります。県外に嫁いだ姉が里帰りするため、寝具の準備や食事・洗濯などの家事が増えたり、観光に付き合ったりします。

夫もお盆が休みの仕事なので、こんなときならではということで、家族そろってドライブに出かけたり、近くの河原でバーベキューを楽しんだりします。

有名テーマパークなどに行くのではなく、ゆっくり話ができること重視です。

家族と夢ややりたいことを語ることで、家族が協力してくれたり、応援してくれたります。私も、家族それぞれへの状況や思いへの理解を深め、彼らが思いを叶えられるよう応援したいと感じます。

私は、家族は人生の宝だと考えています。家族それぞれがそれぞれの予定で慌ただしく過ごすなか、家族でゆっくりと過ごせる時間は、とても贅沢です。お盆休みにはそんな贅沢をじっくり味わいました。

自分を振り返り、将来について考える

長期休みの大切な役割がこれだと考えています。

それまでの自分の生活や仕事を振り返り、先々の目標を立てる時間を取りました。

生活面では、絨毯の交換や書籍の整理、猫用ドアの設置、粗大ゴミの処分など、「やらねば」と思いながらできていなかったことに着手しました。

また、休み前は「時間が足りない!」という心境になりがちだったので、生活時間の組み立てを見直し、夫と一緒に家事分担を相談しました。

新しいスケジュールと家事分担でストレスが軽くなるか、現在、検証中です。

読みたかった本も数冊、読みました。

仕事面は、計画や目標を再確認。サービスメニューや名刺を見直しました。

こうした振り返りや目標立てには、ある程度まとまった、静かな時間が必要なので、お盆休みの家族が起きてくる前の時間がぴったりです。

・自分のルーツを確認し、周りに感謝する時間。

・愛する家族から自分が愛されていると実感する時間。

・自分の来た道と行先を確認する時間。

こうした時間をもつことで、行動や思考に芯が通り、自己肯定感や自信がつきやすくなると、私は考えています。

自己肯定感や自信があると、行動力やスピードがアップし、生産性が上がりやすくなります。充実感や幸福感も感じやすくなります。

お盆休みは1年後までありませんが、じっくり考える時間は普段の休日や早起きすることで作ることは可能です。時間を作るよう意識してみてはいかがでしょうか。

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