6月25日(日)に参加した「みなと酒田トライアスロンおしんレース」の参加レポートです。
トライアスロンなどのレース参加レポートには、強い選手のものやかなり熱心に練習されている上級者のものを多くみかけるのですが、初心者にはレベルが違いすぎて参考にならないこともあるかと思います。
初級者が悪戦苦闘しながら上達していく(はず)のレポートも、これから始めたいという方のきっと参考になるはずと考え、ご紹介しますね。
酒田市へ向かい、まずは前日受付へ。これが翌日に響きました
私が住む富山県射水市から山形県酒田市までは、自動車で6時間ほどかかります。
前日の受付と説明会に参加するため、自宅を早朝に出発して、酒田市へと向かいました。
青空の下、道中の移動はとてもスムーズでした。途中、村上市の海がとてもきれいで、明日への期待も高まります。
前日受付の会場、勤労者福祉センターに着いたのは12時30分頃でした。
大会前日のスケジュールは、以下のとおりです。
12:00~16:30 トライアスロン エイジ・リレー・スプリント選手受付 勤労者福祉センター
12:00~13:00 トライアスロン スイム試泳講習会予定 大浜海岸(スイム会場)
14:00~15:00 トライアスロン 第1回目競技説明会 勤労者福祉センター2F
15:30~16:30 トライアスロン 第2回目競技説明会 勤労者福祉センター2F
16:30~ すべての部門 カーボパーティー(前夜祭) 勤労者福祉センター3F
今から思えば、スイム会場をまず下見し、試泳会に参加してから受付、そして説明会、カーボパーティーというのが正しい順番でした。
が、このときは「まず、受付せねば」とまず、受付に向かいました。
中にはこんな感じで受付があります。
ここで、参加証を見せ、ゼッケンなどの参加グッズとTシャツや塩納豆(?)などのお土産をいただきます。
ネットで申し込んだ場合は、誓約書が必要とのことで印鑑を持参するようにかかれていたと思うのですが、受付ではノーチェックでした。
ちょっと驚いたのはこちら。
地酒が選べます。私は辛口好きにと勧められた「菊勇」をチョイス。これ、今日飲んだら次の日が大変なことになりそうです。
中では、トライアスロングッズの販売も行われています。
安くはないかもしれませんが、女性用のウエアやトライアスロン用のゴーグルなど、地元では珍しいものもあります。
地元のラーメンに舌鼓
受付を終えてから説明会までは、1時間ほどあったので、お昼ご飯を食べにでました。
徒歩数分のところにある「満月」という山形ラーメンのお店です。周りに歩行者も少ないというのに、この店には行列が。
看板メニューの「ワンタンメン」をいただきました。
アゴ(飛び魚)の出汁があっさりしていて、麺多めで、カーボローディングにはちょうどよい感じです。とても美味しくいただきました。スタッフの方も、キビキビ感じがよくて、好印象のお店でした。
説明会と会場下見で、さらに惑う
お昼の後は、説明会です。
参加は必須とありましたが、ナンバーのチェックもなく、ゆるい感じです。椅子が足りずたったままでの参加でしたが、空調もきいておらず汗だく。倒れるかと思いました。
それでも最後まで聞き、質問タイム。この大会は、駐車場と本部、本部となりのトランジット2、スイム会場とそのとなりのトランジット1が離れています。
どの順序でセットしていくのが効率的なのか、何時から会場入りできるのかと、私がききたかったことと同じような質問が続きます。
聞き耳を立てていると「スタッフがくるのは7時頃なので、そのころきては」とのこと聞こえてきました。
「スタートが8時半で1時間半しかないのに、準備できるかしら」と、セッティングや着替えなどの手際が悪い私は不安になりました。
今から思えば「その頃、スイムの練習にくれば」というアドバイスだったのではないかと、振り返っています。
コースの下見をして、少し落ち着く
説明会のあとは、会場の下見に行ってきました。そのため、カーボローディングパーティーは欠席。会場だけチェックしてきました。
ここでも、入り口には「金麦」の箱が。説明会で「安全のため、今夜は酒は控えて、さっさと寝てください」とおっしゃっていた割には、お酒をあちこちでみかけますね。
スイム会場をみて、時間と元気の具合をみて、パーティーに参加するかどうか決めることにして、パーティー会場をあとにしました。
会場とコースを下見したところでパワー切れ
それから、スイム会場へ。風車をこんなに間近でみたのは初めてです。
ここで気づいたのは「みなと酒田~」の名前の由来です。「酒田港」が会場ということだったのですね。
砂浜の向こう側の緑地公園は緑があるものの、その先はいかにも港湾!という風景が続いています。
実は私、「おしん」のイメージで、自然いっぱいの会場を想像しておりました。
このあと、本部とそれぞれのトランジットのバイクの場所と駐車場の位置を確認し、バイクコースを通ってから、この日の宿泊地へ向かいました。
同行していた中2次女はすっかり疲れていたので、カーボローディングパーティーはやはり欠席することにしました。
今日の教訓
- 時間にゆとりを持って現地入りし、試泳会には出よう
- 質問は聞き耳ではなく、正確に確認しよう
- 事前に、立地や会場の配置などわかることは確認しておこう
続く
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