今年初のトライアスロン参加は「とにかく短めの距離で」
6月25日(日)、山形県酒田市で開催された「第32回みなと酒田トライアスロンおしんレース」のスプリントの部(スイム0.4km、バイク13.3km、ラン3.4km)に参加してきました。
このレースに参加を決めたのは、春ごろのこと。今回のレースには以下のような目的がありました。
・9月末のショートディスタンス(スイム1.5km、バイク40km、ラン10km)のレースで完走したい。そこに向けて現在の状況を把握すること
・3年ぶりの「トライアスロン完走」という実績を得るため、短い距離でもいいから、とにかく完走したい
というわけで、6月に開催される短い距離のレースを捜しました。候補は2レースありあました。ひとつは、このおしんレース。
もうひとつは、同日に大阪で開催される第1回大阪城トライアスロン2017のスプリント(スイム0.75km、バイク22km、ラン5km)でした。
おしんレースにした決め手は以下のとおりです。
・大阪城は1回目の大会で注目度が高い(=参加者が多い)うえ、運営が不慣れで、私のような初心者にやさしくないのではないか
・スイムが苦手なのに、大阪城のお堀で泳げる気がしない。お堀の苔とか葉っぱとかが気持ち悪そう
・大阪は宿泊費が高くつきそう
・スイムの苦手感を克服するには、大阪城750mよりもおしん400mがよいのではないか
というわけで、おしんレースにエントリーし、できる時間に少しずつではありますが、練習をしていました。
ちなみに、東京近郊の方でしたら、初心者の方には、レディストライアスロン選手権国営昭和記念公園大会などもオススメ。ちなみに、私が27歳のとき初めて参加したトライアスロン大会です。プールですし、足がつくので、怖くないですよ!
トライアスロンは荷物が多い! ゆとりをもって準備しましょう
週末に大会を控え、荷物の準備も始めました。トライアスロンはスイム、バイク、ランと3種目あるので、持ち物が多くなります。
スイム:ウェットスーツ、トライアスロンウェア、ゴーグル、予備のゴーグル、キャップ、曇りどめ
バイク:バイク(サイクルコンピュータ、スペアタイヤ、空気入れ)、シューズ、ヘルメット、サングラス、手袋、靴下、ドリンクのボトル×2本、空気入れ、軍手、砂落とし用の水
ラン:シューズ×2足、キャップ
共通:参加証、ゼッケンベルト、ワセリン、ビニール手袋(ワセリンを塗る時つかう)、日焼け止め、サンダル、バスタオル、ニプレス補給食、ドリンク、ビニール袋、タオル
ワセリンは擦れる部分に塗っておくと、擦れを防ぐことができます。タオルやビニール袋は予備をいくつか持っていくと、何かと便利です。
私のウエアはブラにカップがないタイプなので、バストトップが気になります。ニプレスがほしいところです(ないときは大きい絆創膏で代用)。
このほか、アップのときのウエアやレース後の着替え、洗面道具や携帯電話関連グッズなども持っていかないといけません。準備を手早くするには、チェックリストをつくっておくのがオススメ。足りないものが見つかって慌てないよう、早目に準備すると安心ですね。
お宿は車中泊にトライ
さて、今回どうしようか迷ったのが、お宿です。トライアスロンに参加するときは、前日にご馳走を食べて酔っぱらえるわけでもありませんし、朝が早くて朝食もお宿では食べられません。そこで、車中泊したら気軽に参加できるのではないかと考えました。
そこで、先日、車中泊ができるかテストしてみた話は、ブログ「コンパクトカーで車中泊はできるのかを検証」でもご紹介しました。
先日、Facebookにもリンクを張って、車中泊名人からのアドバイスを募ったところ、「自転車を立てればいいのでは」というアドバイス。歯車の部分が当たってしまうのでダメではないかと思ったのですが、自転車屋さんに確認したところ、「シートの汚れは防止しないといけないけれど、バイクは大丈夫」とのこと。
車内用ラックは持っていないのですが、マジックテープで止めるのが簡単というのも伺いました。そこで、こんな感じの固定用マジックテープを購入。
こんな感じでバイクを積み込むことができました。
バイクの右側にあるタオルケットの中に、前輪が入っています。この積み方だと、助手席も運転席も一番後ろまで倒せます。
今回は中2次女が一緒に行きたいと言ってきたため、助手席と運転席の両方を倒せるようにしたかったのです。
ここまでは、金曜日までにやっておきました。土曜日は朝から移動です。
移動日のことは、次回へつづく……
■メニュー■
林原りかのプロフィール
林原商店について
「売れる文章作成担当」が売上と利益アップのお手伝い
個別コンサル・コーチング
セミナー・講演
編集・取材・執筆
ライフワークマネジメント研究所
ママさんトライアスロン
お問い合わせ・ご依頼
メルマガ登録はこちらから
ここだけに掲載している林原りかの「自分史的自己紹介」をお届け後、言葉やブランディングで、ビジネスと人生を充実させるヒントをお伝えしています。返信もOK!
コメント