昨日は富山県トライアスロン協会の総会でした。
私も協会のメンバーのひとりです。地元の大会の審判をするなど、できる範囲で活動に参加させていただいております。
今回の総会では、楽しみにしていたことがありました。それは、30周年記念誌のお披露目です。この記念誌は、私たち「林原商店」が編集協力させていただきました。
ところで、日本にトライアスロンという競技が始まったのはいつだと思いますか。
そう、それも記念誌にはちゃんと書いてあります。
昭和56(1981)年に、鳥取県米子市で行われた大会が、日本初のトライアスロン大会です。
それからまもなく、ある青年がトライアスロンの大会を目にしたことをきっかけに「富山でも開催したい」という機運が高まり、61(1986)年には、太閤山ランドでテスト競技会が開催されました。
そして62年には、全国で7組織目となる富山県トライアスロン協会が設立しました。
記念誌は、それから30年に渡る協会の歴史を紹介されています。
そのほか、新旧役員による座談会や会員の寄稿、年表などが掲載され、富山県のトライアスロン史といっていい、充実した内容に仕上がりました。
会員のひとりとして個人的には、会員の皆様の寄稿を大変興味深く拝読しました。
というのも、アイアンマンを完走されるような「すごい」方たちにも、「始めたばかりの頃」があったことがわかり、初級トライアスリートの私としては、とても励みになりました。
皆さん時間とお金のやりくりや練習方法を工夫しながら、体力や技術を磨き、トライアスロンを楽しんでいらっしゃることがわかり、「私も少しずつでも、がんばろう」と力が湧いてきました。
それぞれのエピソードをご紹介くださった皆様、本当にありがとうございます。
最後に、事務局長として資料の収集や確認に尽力してくださった塩谷正隆理事、資料や写真収集、寄稿や校正にご協力くださった会員の皆様に、心からお礼申し上げます。30周年、おめでとうございます!
************
林原商店へのお問い合わせはこちらからどうぞ。
メルマガ登録はこちらから
ここだけに掲載している林原りかの「自分史的自己紹介」をお届け後、言葉やブランディングで、ビジネスと人生を充実させるヒントをお伝えしています。返信もOK!
コメント