育児と仕事はもちろん、掃除・洗濯・料理などの家事、家計のやりくりや家屋敷の管理、家族の世話、地域活動や学校行事などの最終責任者となることが多い「お母さん」。
1日は誰にとっても24時間なのですから、時間や労力を省けるものは省き、大切でじっくりとりくみたいことに時間と労力を使いたいものですよね。
そこで、家事時間の短縮には関心が高い私にとって、最近、非常に興味深く読んだのが『勝間式 超ロジカル家事』という1冊です。
この中での料理の考え方は、「材料費と手間と時間と美味しさと栄養」の最適化を追求していることです。
例えば、勝間さん的には、「牛肉」は栄養とコストが釣り合わないためほとんど買わない食材だそうです。
私は「季節感」とか「楽しさ」とか「伝統」いったもう少し情緒的な部分も考慮しますが、基本的には勝間さんの最適化方針に賛成しています。
その勝間式料理法の中で、最も重要な役割を果たしていたのが、ウォーターオーブン「ヘルシオ」だったわけですが、こちらは今もっている過熱水蒸気オーブンレンジでもいくらか代用になると考えています。
むしろ興味を惹かれたのがは、次にお勧めされていたIH鍋のほうでした。
「温度と時間を設定して放っておける」という利点は、原稿執筆に集中するあまり、鍋底を焦がしたり吹きこぼした経験が何度もある私には、とても魅力的に聞こえました。
そこで、購入しました! こちらが「象印 圧力IHなべ EL-MA30-TA」です!
見た目は、炊飯ジャーそっくり。実際、ご飯も炊けます。なんとパンも焼けます。
勝間和代さんは、この鍋を2台持っていて、自家製味噌まで作っているそうです。
さっそく、お料理してみました。水煮した大豆(これもIH鍋で煮たのですが、その間、昼寝しできたことに感激!)と手羽先を加圧して甘辛く煮てみました。
わー、できてる!
保温機能はないのですが、食べる前まで70度で加熱しておけば、保温機能の役割も果たします。
火加減を気にすることなく、料理注に外出も可能なのが嬉しいですね。また、ガス台が汚れないので、掃除がとても楽でした。コレは便利です!
きっと初めてガス釜でご飯を炊いたとき、電子炊飯ジャーを使った時って、こんな感じだったんだろうなあと思います。
「なければないで済みそう」とお感じかと思いますが、電気洗濯機や炊飯ジャー、掃除機、食洗機同様、「一度使うと便利さにびっくり」的な家電だと思います。
レシピ集を見ると、メリットは料理の手間を減らすだけでなく、温度管理が必要な温泉卵や塩麹なども簡単にできるようなので、いろんな料理にぜひトライしてみたいと思います!
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