幸福世界一の国・デンマークで、女性が輝ける理由を探る視察。2日はデンマーク発祥の「森の幼稚園」にやってきました。
「森の幼稚園」は、森の中で遊ぶことを活動の中心とした幼稚園です。カリキュラムなし、マイナス10度になっても外で過ごすとのこと。昼寝も外。うーん、たくましい!
今日は2時間ほど、子供たちが遊ぶ様子を見学させてもらいました。
カリキュラムがなく、子供の自主性に任せて過ごすとのことで、どんな様子かな? 飽きないのかな?などと思っていましたが、すごく楽しそう。ぜんぜん飽きる様子はありません。
森を散策しながら、興味のあるものを次々と発見していましたよ。
↓これはスギゴケっぽい苔に夢中になる子供たち。
ここで注目のしたのは、先生方の子供との関わり方です。というのは、指示や禁止することがないのです。
でも、私たちが戻らないといけないタイミングで、子供たちは駄々もこねずに遊びを切り上げていました。
帰り際、何と声をかけたか教えていただいたところ、
「そろそろ、お腹すかない?」
と声をかけたそう。
自分で気づいて、考えて、自分の意思で行動することが大事とのことでした。
そして、「あなたはここで何を教えているんですか」の質問の答えが素敵。
「私は愛を教えています」
詳しく伺うと、愛されている実感、自分はユニークな存在という認識、言葉では言えないけど先生との間にはなんだかいい雰囲気がある…そんな気持ちを持ってほしいとのことでした。
これって、「自己肯定感」ということですよね。まずは自己肯定感を育む。自己肯定感があれば、挑戦できるし、自分の意見も言える…そういうことなんですね。
さて、ランチは幼稚園でお弁当をいただきました。
カレー風味の鶏胸肉を挟んだサンドイッチと洋梨です。食べごたえ抜群!
そして午後は、世界から学生を受け入れているフォルケホイスコーレへ。
このフォルケホイスコーレには、日本からの学生も大勢学んでいるそうです。何が、そんなに日本の若者を引きつけるのでしょうか。
ここからバスでホテルに戻ると、コペンハーゲンの市街地は帰宅ラッシュ。まだ17時前なんですが。
まだ明るくて夕飯には早いので、市内位置の繁華街を散歩してきました。
と、ありましたよ! このお店!
そう、デンマークといえば「レゴ」ですよね。
写真の真ん中に見えるのは、セブンイレブン。国が変わると、セブンもシックですね。
町をぶらぶらしているうちに、陽も落ちてきました。
続きはまた明日!
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