総括 「頑張りすぎない」を心掛け、充電の1年間
2022年は、土台を固めて幸福感を大事にできた1年間。
そのあと2023年年頭には張り切って、あれこれと目標を立てていました。
が、終わってみれば、「ほかの人のため」を優先したり、それで疲れすぎてしまってやりたいことや自分を心地よくすることを後回しにしがちな傾向が見て取れました。
終わってみればそんな結果でしたが、この2023年に心掛けていたのは「頑張りすぎないこと」です。
というのも、1998年10月に、東京住まいで横浜の編集会社に再就職したときからこれまでずっと働いてきたことがあります。
妊娠・出産・転居・家族の病気や子供の不登校などなど、プライベートにいろんなことがあっても「働く」を止められる選択肢はありませんでした。
好きな仕事で働き続けられたのは喜ばしいことですが、家族ケアでの欠勤に備えて自分の発熱や病気では休みませんでしたし、辛くても身体を引きずるように働いたこともあります。
そんなときは、「子供が小さくて働けないんです」「病気で休職しています」という方を羨ましく思ったこともありました。
そんな調子で働き続けるも、アラフィフを迎え体力の低下もあり、「ああ、疲れたなあ。少し休みたいなあ」と感じることもありました。欧米の人たちのように、2週間くらいバカンスしたい。
そこで、2023年のテーマは「頑張りすぎない」にしたわけです。
積極的な新規営業活動は控え、時間のゆとりをもち、そのゆとりを公私の「改善」につなげるよう心掛けました。それでも自分のやろうとした改善にあんまり取り組めなかったんですけどね。
時間や体力にゆとりがあると、考える時間や読書する時間、自分の好きなことを考える余裕も出てきます。子供たちが大きくなり、私の体調を気遣ってくれるようにもなりました。
子供の独立が目の前になってきたこともあり、将来について考えたり、自分自身のケアや「自分を大切にする」ことに目を向けられるようになったりした1年でした。
2023年10大ニュース
そんなわけで、いただいたお仕事に対しては、今まで以上に誠心誠意を心掛けてきました。
また、心身が健やかなら仕事の質もあがります。プライぺートではウキウキ・ワクワクすることを増やすよう心掛け、心身のリフレッシュを重視しました。
というわけで、以下、2023年の個人的重大ニュースです。
10位 古巣の編集プロダクションから寄稿依頼
以前勤務していた富山市の編集プロダクション・青青編集から、同社の記念誌への寄稿を依頼いただきました。
青青編集は社史や記念誌を得意としていますが、私が在籍していた当時は自社の社史がなく、「『紺屋の白袴』では、いくら『社史をつくるとよい』と言っても説得力がないから、自社の年史をつくろう」と提案したことがありました。
私の在籍中は叶いませんでしたが、今まさに社史編纂中とのこと。ご依頼は、私が手掛けた書籍や雑誌の解説でした。
2014年の退職から10年近くたってから記念誌への寄稿を依頼していただけるとは思ってもおらず、大変誇らしく、光栄に感じました。(私が編集を担当した社史でも、退職後に寄稿を頼まれる元スタッフの方は、その会社からとても評判のよい方ばかりだったので……にっこり)
原稿をお送りしたら、師匠である元上司から「林原さんの個性が出ている原稿だと思います。有難うございます。」と返信をいただきました。あとは発刊を楽しみにしています。
9位 JTU指導者講習を受講
スポーツに関しては、身体を動かくのが好きなだけで、教えられる能力がないと考えていました。
しかし、トライアスロンを始めて20年以上ということで、新に始められる方からの質問を受ける機会も増えています。
そこで、正しい知識をお伝えできるようにと、指導者の講習を受けました。
京都で開催され、指導者・参加者ともに大阪など都市部の方も多く、指導に携わるやる気ある方がたくさんいることや、そのレベルが高いことにびっくり。情報交換も楽しかった!
富山でも、こういう機会があるといいなあと感じました。
8位 アスロニア合宿に参加
節約系ソロ練トライアスリートとして長く過ごしてきた私ですが、大人になって初めて、トライアスロン合宿に参加。アスロニアの志賀高原合宿で、中島靖弘コーチにご指導いただきました。
東京など都市部には多い大人向けトライアスロン教室は、富山には珍しく、とても新鮮な体験でした。
こういう機会が富山でもあるといいなあ(練習環境はバッチリ)と強く感じました。
8位 三女のトライアスロンデビュー
幼い頃から、私の大会の応援にきたり、大会ボランティアをしたきた高2三女が、第2回滑川トライアスロンでトライアスロン完走を果たしました! 感激!
7位 皆生トライアスロン初参加からのリタイア
日本のトライアスロン発祥の地である皆生(鳥取県)で、皆生トライアスロンに参加。
バイクコースが複雑すぎてコースアウト。からのタイムアウトという苦々しい経験となりました。
6位 温泉とクラフトビールを楽しむ旅行が大好き(貝掛温泉、草津温泉)
温泉が大好き。特に厳選かけ流しの小さな宿(お風呂が近い)が好きな私。
今年は、目の温泉として知られる貝掛温泉(新潟県)と温泉好きなら一度は行きたい草津温泉(群馬県)に行ってきました。
道中には地元クラフトビールにも立ち寄り、とても楽しい時間となりました。
5位 福島・那須4人旅
大学4年生の長女と専門学校2年生の次女の来年からの就職が決まった(4位)ということで、福島に住む姉の家に3人娘と遊びに来ました。
娘たちが乳飲み子のころから何度もみんなで姉の家に遊びに寄らせてもらっていました。
しかし、就職・転居となると、3人娘全員が揃って伯母の家に行くことはもうないかもしれません。
嬉しいような寂しいような…いや、成長はやっぱり嬉しいことですね。
4位 長女・次女の就職内定
おかげさまで、大学4年生の長女と専門学校2年生の次女の来年からの就職が決まりました。
二人とも、自分が好きな分野で得意なことを生かそうという進路選択です。
長女・次女ともに中学では不登校でした。
悩んだり、泣いたりしていたのを見てきただけに、感慨深いものがあります。
3位 「失敗」と感じていた出来事を脳内再編集
長い間生きていると、いろんなことがあり、私にも失敗と感じて、挫折感として胸にひっかかっていたことがありました。
しかし、人生におけるその出来事の意味づけを再編集することで、失敗や挫折ではなく「自分はむしろすごいのでは?」のように、「自信の根拠」として受け止めなおすことができました。
こうした振り返りや意味づけを考えるやり方は、私自身が勧める自分史づくりやブランディングの自分分析でもオススメしている方法です。
「過去と他人は変えられない」といいますが、過去の出来事の解釈を変え、人生の物語を再編集できることは可能です。あるとき突然、ストンと腑に落ちることもあります。
また、今が幸せだからこそ、昔の「失敗」「挫折」を「あれも必要だった」と振り返ることでできます。今、私と楽しく仲良く過ごしてくださるあなたのおかげです。
2位 海老江にシェアハウス準備
数年前から海辺の家を探していました。
というのも、若い頃からやりたかったけれどやれていない夢「海の近くに住む」と「シェアハウスで暮らす」を叶えたいと考えていたからです。
このほどよい空き家と縁があり、シェアハウスとして活用する準備を始めました!
1位 佐渡国際トライアスロン完走
26歳のころトライアスロンを始めたときから憧れていた大会「佐渡国際トライアスロン」のタイプAを完走できました!
「自分にはとうてい無理」と考えていた夢が実現できたことは、私にとって大きな自信となりました! 応援してくださり、ありがとうございます!
思いがけない思い出が積み重なる楽しみ
振り返れば、1年前にはどうなるかしら…とドキドキしていたことばかりです。
来年も楽しいことをたくさん実現して、いいニュースを報告したいと思います。
来年もよろしくお願いいたします!
これでいいのか自信がない……迷ったときは「言語化コーチング」
自分ではうまく言えない、うまく書けない……そんなときは、林原商店の言語化コーチングがオススメです!
お話を伺いながら、漠然とした想いやうまく言えないお考えを質問で引き出し、整理することからスタート。
ビジョン・ミッション、コンセプトなどを自分らしい言葉にしたり、ビジネスプラン・商品・サービスの企画をお手伝い。
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ここだけに掲載している林原りかの「自分史的自己紹介」をお届け後、言葉やブランディングで、ビジネスと人生を充実させるヒントをお伝えしています。返信もOK!