ブログに「プロフィールに共通点が多すぎて驚きました!」とコメントをいただきました。プロフィールは意識的に詳しく出すようにしてたので、とても嬉しいお声です。
プロフィールページは履歴書代わり
このブログはメニュー先頭に「プロフィール」があります。
自分の想いや幼少期から含めた経歴、資格や所属、旅した場所やストレングスファインダー、MBTI診断、愛用品や大会成績も載せています。
ブログのプロフィールはあっさりさせて、個人と切り離すよう指導される方もいらっしゃいます。
しかし、ブロガーではなくビジネスのためにブログやHPを運営する人なら、プロフィールは詳しく書いたほうがよいと考えています。
なぜなら、会社の看板がないひとり社長やフリーランスは、まず「自分」が商品だからです。
プロフィールページは、商品紹介ページであり、履歴書と面接の自己紹介を兼ねたような役割を担っています。
プロフィールはどんどん更新する
作ったプロフィールは時々見返して更新しましょう。
実績などがずっと前で止まっていると、放置された「死んだページ」のような印象を与えます。
また、「始めたブログの継続やサイトの管理もできない人」として信頼を損ねるおそれもあります。
さらに、自分の想いや方向性、サービスメニューの内容や価格も変化していきます。
それを「あ、その情報は昔のもので……」と口頭で補っていては、なんのためにサイトで情報発信をしているのかわかりません。
例えば、先日、開館時間が行ってみたら違う施設、「予約なしでも気軽にどうぞ」と書いてあるので行ったら「予約なしはダメ」と断られるなど、事実と異なるHP表記ゆえの無駄足を踏みました。
ネット上には常に最新情報を載せておくのが、読者への思いやりといえましょう。
というわけで、作ったプロフィールも内容もそのままにせず、随時更新です。
私の場合は年末年始や何かで区切りがついたタイミングなど、月に1回は見直して加筆修正するようにしています。
共通点があると連絡しやすい
プロフィールを詳しく紹介すると、共通点を見つけた方から「同じです!」とご連絡いただくことや「同じ想いだから」「同じ状況を理解いただけると思って」とお仕事のご依頼をいただくこともあります。
先日もブログにこんなご感想もいただきました。※一部抜粋
林原さん、はじめまして。この6月からフリーランス広報として働いています。自分のプロフィールシートを作成しようとネットで調べていたところ、林原さんのページにヒットして拝見していました。
すると林原さんと共通点が多い(多すぎる)ことに驚き、メッセージをお送りしました。(中略)こんなにも凄い方が活動されていることを知り、HPを拝見しただけですが、勇気をいただき勝手に感謝の気持ちでいっぱいです。いつかお話しさせていただけたら嬉しいなと思いながらコメントさせていただきました。
この方とはSNSをフォローしあい、「近くに行くときぜひお茶でも」となりました(笑)。
こういうことからつながるご縁もあります。
反対に私が共通点を見つけてこちらから連絡した方もいます。
東京都在住の税理士・井ノ上陽一さん。
井ノ上さんは自宅拠点のひとり社長税理士さんで、トライアスリート。そのワークライフスタイルは、おおいに参考にさせていただいています。
そんな井ノ上さんを知ったきっかけは、トライアスロンのスイムで溺れてリタイアとなったとき「同じような経験をした人の克服体験を参考にしよう」とトライアスロンで溺れた人を探したことでした。
それで見つけたのがこちらの記事。
拝見するうちに、井ノ上さんが税理士であること、ブログを毎日更新していること、ひとり社長であることなどを知り、お仕事を依頼することにもつながりました。
そのときの話はこちらに。
というわけで、何が仕事につながるか分かりません。
いろいろと、同じ関心・志を持つ人に見つけていただくタネをまいておけるのが、プロフィールや体験を紹介するメリットです!
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ここだけに掲載している林原りかの「自分史的自己紹介」をお届け後、言葉やブランディングで、ビジネスと人生を充実させるヒントをお伝えしています。返信もOK!