理想的な体重と体調を無理なく保つことができる食習慣を追求するダイエット記録。今期は月初めに富山マラソンがありました。それから疲労とモチベ低下で運動量は激減。おやすみしていた会食を再開。あれ? それでもほとんど横ばいですよ。
週末の飲み会で増えては戻る
前期の終了は10月31日の56.1kg。今月終了は11月30日の55.7kgと0,4kg減。いちばん落ちたときは11月3日の55.2 kg、増えたときは11月16日の57.2 kgです。
今期は、11月6日(日)に開催された富山マラソンを完走しました。
この前が1番体重の落ちた時期。この後は運動量がぐっと低下して、「マラソンが終わったらね」という飲み会数回。
きっと太るだろうなあと思っていたら、あら不思議。
運動量が減って、会食は増えたのに、体重はそんなに変化がありませんでした。これはどうしたことでしょう。
体重の「セットポジション」問題
ここで気になるのが、これまで体重を記録してきてわかった、運動量が減っても、いっとき食べても、やはり55~56kgに戻る現象です。
反対にときおり禁酒や運動量増加で、54kgくらいになってもまた55~56kgに戻ります。
結局、何を食べても、動いても動かなくても、私は55kgあたり……ということなのでしょうか。
この現象はなにかと調べていたら、「体重のセットポイント」という言葉を知りました。
「体重のセットポイント」とは、「いつも大体このくらいかな」という体重とのこと。いちばんストレスのない体重で、体の状態を維持しようとする「ホメオスタシス(生体恒常性)」によるものですね。
そういえば、私は子どもを産む前は53kgくらいでしたが、出産後2001年くらいから56kgに。
一時、2012年37歳のときに50kgになりましたが、この頃は公私共に時間に追われ、悩みが深くて、痩せたというよりは「やつれた」感じの不幸やせでした。
それからはずーーーーーっとこの10年、53~57kgあたりをふらふらする55kg前後。53kgに減っても、57kgに増えても、しばらくすると55kgあたりに戻ります。
つまり、私の体重はいっときの例外はあれど、2001年から20年くらいずっと55kgあたりなんです。
2019年45歳のとき、ダイエットする!と宣言してからも、体重はほぼ同じ。行動目標も
- トライアスロンのトレーニング(筋トレ&有酸素運動)を増やす
- 暴飲暴食を控え、規則正しい生活を送る
とおんなじなのでした。
セットポイントを変えるには
セットポイントの体重を下げるにはどうしたらいいのか。
調べたら、結局のところ「タンパク質や繊維質を多く含む健康的な食事をとって運動する習慣をもつ」のようです。
でも、いっとき体重が減っても、「このくらいまでは、まあいいか」というセルフイメージが変わらないから、結局は55kgの私に戻ってきてしまうようです。
敵はおのれの中にあり、だとつくづく感じます。
しゅっとしたセルフイメージに変える!
大事なのはどこが自分の「デフォルト」なのか、そのセルフイメージを理想体型と揃えることのよう。
私がしゅっとしてて素敵~と思う体型といえば、佐渡国際トライアスロンで優勝されたひらめさんが思い浮かびます。
メイクしてスタジオ撮影したこちらも、かっこいいですね~。
ちなみにひらめさん、運動再開して4年で9kgくらい痩せたそう。体型も変わられました。
年齢差があるのでまんまとはいきませんが、こういうしゅとしたセルフイメージをもつことが大事なんだと思います。
来月からは来年の目標であるトライアスロンのロングディスタンス完走とフルマラソンのサブ4に向けて、運動量を増やして行く予定です。
健康的な食生活は維持しつつしっかり動き、しゅっとしたセルフイメージをもつことで、セットポイントを下げていくよう気を付けます!
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