私が代表を務めさせてもらっている「とやまcocolo会」の「こころのサポーター養成講座2022」は最終回。特別講座として、社会活動家・湯浅誠さんに「誰も取りこぼさない 社会に必要な“当たり前”のこととは」と題してお話いただきました。
社会活動家・大学教授・NPO理事長として活躍する湯浅さん

湯浅さんは、東京大学先端科学技術研究センター特任教授で、認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえの理事長でもあります。「年越し派遣村の村長」と聞くと思い出す方もいるでしょうか。今回は「こども食堂」のお話です。
子ども食堂は地域交流の場
まず、目からウロコは、こども食堂に「貧困家庭の子供にご飯をふるまう場」は少なく、多くが誰でもOKの地域交流の場だということ。
ただ、結果としては、子供の課題に気づく場や関わる人たちの助け合いの場にもなっているとか。
特に私の印象に残ったのは、自宅でこども食堂を始めた独居高齢女性が、利用者らに最期を笑顔で見送られる写真です。
「これからでも、私でも、何かできるのではないかしら」と、聞く人の心に火が灯るような、最終回のまとめにふさわしいお話でした。
プチ対談やハーブティで温かな交流

また、こども食堂も運営する「くるみの森」の岡本久子代表(第2回講師。今回は聴講)とのプチ対談も。

ハーブガーデン平田のハーブティをいただきながらの意見交換など、今回も温かい時間となりました。

今回で今年度の活動はいったん終了。また来年度への活動へと繋がります。
参加者の皆さま、講師の先生方、関係各所の皆さま、今年もありがとうございます!
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