バッティングセンター「ビッグエッグ」(富山市)の芹田涼さまからブランディングに関するコンサルティングのご感想をいただきました。ありがとうございます!
30年以上の実績を誇るバッティングセンター
「ビッグエッグ」は1988年設立で30年以上の実績をもつバッティングセンターです。
富山県内では珍しい室内練習場を完備。
初心者向け・さらに上を目指す選手向けとレベルに応じた教室を開催するなど、少年野球や野球部など子ども学生をバックアップする体制を整えています。
これまでに、甲子園出場選手が何人も排出されてきました。
ビッグエッグでは毎年、少年野球の大会「ビッグエッグ少年野球大会」を開催。今年で第24回となりました。
こうした活動の背景を伺うと、「野球を通じて、人間形成を目指している」とのこと。創業者である社長は野球部の指導経験もあり、子どもたちへの思いはひとしおです。
このように紹介するとガチな玄人好みのお店で、未経験者には敷居が高いと感じるかもしれませんが、そうではありません。
学生時代に野球と触れるきっかけがなかった人(私みたいな)にも、野球の楽しさを知るきっかけにしてもらいたいと、初心者にわかりやすい、利用しやすいバックセンターを心がけているそうです。
利用の仕方は館内掲示のほか、カウンターにはスタッフ常駐で分からないことは質問できます。
通路は冷暖房完備なので、付き添いの親御さんや見学者は寒さ暑さにつらい思いをすることなく、滞在することができます。
というわけで、バッティングセンター未経験の私もやり方を教えていただき、1番遅い打席で打たせてもらいました。(へっぴり腰でお恥ずかしい……)
肌寒い日でしたが、1セット20球で全身ホカホカになりました。バッティングは全身運動ですね!
時代に合わせた情報発信を身につける
さて、ブランディングコンサルのお話です。
林原商店には、「SNSやホームページの活用方法が上手くないので、集客に繋がる方法を知りたいと思っていた」(芹田さま)とのことで、ご相談いただきました。「何を書けばいいのか、ネタがない」ともお悩みでした。
コンサルではまずこれまでの歩みを伺い、これからビッグエッグが目指すものやビジョン、もっとも利用してもらいたい顧客像を明確化しました。
また、見込み顧客を発信した情報でどのように導くのか、見通しを立てます。
これらがはっきりすると、その顧客が求めている情報や必要な情報を予想することができます。
すると、何を書くべきか分からない、なんと書けばいいか迷う、といった時間が短くなるんですよね。その上でSNS上の情報を見直すと、改善点も見えてきます。
それから、サイトづくりを独学され、コツコツと自作してこられたホームページは、既存のレイアウトを整理して見やすくしました。
さらに来店に必要な情報を充実させるとともに、手間と集客効果が見合わない情報は更新を止めることにしました。
情報発信の負担で本業の邪魔をしないよう、手間対効果を重視した情報発信をご提案させていただきました。
推薦のお言葉
コンサルを終えて、芹田さんから推薦のお言葉をいただきました。
「SNSやホームページのことを中心にコーチングを受けました。
完全に独学で自分の発想と他のSNSのマネなどだけでやっていたので、全てのことが勉強、参考になりました。
その中でも、『存在を知ってもらう→接点を持つ→信頼される→来店→リピート→ファンとなっていただく』ために、しっかりと順序立てて段階を踏んで進めていく考え方が特に勉強になりました。
ホームページではしっかりとした構成案を考えた上で、見ている方が欲しい情報を提供できるようなホームページを心がけていこうと思いました。
他にもブランディング戦略のお話など、本当に勉強になりました。
私達のような悩みを持っている方は他にもおられると思います。プロの意見、知識は絶対に参考になりますし、取り入れるべきものが多くあります。
また、私達のような珍しい職種でも林原さんは柔軟に対応していただけたので、どの様な形態の職種でも参考になるんじゃないかと思いますのでおススメです。
バッティングセンターに来たことがない野球未経験の林原さんならではの意見がとても新鮮でした。その視点が私達にないものばかりで、参考になり感謝しています」
芹田さん、こちらこそ、ありがとうございます!
これからも、たくさんの野球少年が成長の喜びを感じ夢を叶える拠点として、多くの方に野球の魅力を広める拠点として、大活躍お祈りしております!
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ここだけに掲載している林原りかの「自分史的自己紹介」をお届け後、言葉やブランディングで、ビジネスと人生を充実させるヒントをお伝えしています。返信もOK!