2022年9月4日(日)に新潟県佐渡市で開催された佐渡国際トライアスロン大会のBタイプに参加しました。参戦レポートを数回に分けてご紹介します。まずは大会前の準備編!
初参加の前回2018年大会レポート
前回は初参加で2018年大会です。2020、2021年はコロナで開催取りやめとなり、今年は3年ぶりの開催となりました。
今年は開催となったものの、前夜祭の「島祭りパーティ」は中止。ランは周回コースに変更となりました。
島祭りパーティや例年のコースについては2018年大会の参戦レポートをご覧ください。
今回は変更された部分を中心に紹介して、前回と変わらないところはさらりといきますね。
出発前の荷物の準備
トライアスロンの荷物の準備は1週間くらい前に1度しておくのがオススメです。
1週間あれば、足りないものを買いにいったり、通販で取り寄せることもできます。
荷物を揃えるときは、チェックリストをつくっておくと、漏れを防ぎ、早く準備できます。
今回の大会用荷物は以下の通りです。
今回新たに導入したアイテム
前回はなくて、今回使ったのは以下のようなアイテムです。4年間で少し進化したことを感じます。
水陸両用スボーツブラ(リンク先は私の使用しているものと同じものではありません)
長年、「トライスーツの乳首」問題に悩んできました。が、水陸両用ブラの登場ですっかり解決しました!
乳首が見えないだけでなく、胸が揺れにくくなり、走りやすくなりました。
キャタピラン
靴紐を解き忘れることもあった私にはありがたいアイテム。左右間違えないように色違いです。
トライアスロン用ゴーグル
着けてからバンドの締め具合を調整できるところが便利で、レンズに曇り止め加工がされているのもオススメポイントです。
視野が広くて安心感があり、リピート買いしています。
ジェルボトル
飲み口を噛むと中身が出てきます。バイクの上で補給食をとるとき用です。
押し出して最後まで飲みきれるよう、プラスチックボトルではなく、袋のようになっているタイプにしました。
1本に明治のピットインのジェルが3つ入ります。
サイクルキャップ
つばが日除けになったり、汗を吸収したり、ヘルメットの肌あたりを和らげたりする効果があります。
ないときはなくてもいいかな、と思っていましたが、1度使うとないことに違和感を覚えるようになりました。
日焼け止めはビーチフレンドリー処方
ちょっとでも佐渡の海に悪くないものをと、ビーチフレンドリー処方の日焼け止めを使いました。
9月2日(金)佐渡島上陸と選手受付
前日は壮行会
佐渡に渡る前日には家族が壮行会をしてくれました。
大会前は禁酒するので、乾杯はオレンジジュースです。いってきまーす!
新潟港からカーフェリーで両津港へ
2日(金)の早朝、新潟港に到着しました。カーフェリーは大きいですね。まるでビルのようです。
乗船手続きは、まずコロナのチェックから。
コロナ陰性の証明書等を見せて、健康チェックシートにチェック済み印をもらいます。
その後、通常の乗船手続きを経て自動車を船内へ。人間は客室に乗り込みます。
2等椅子席はこんな感じ。
ごろ寝もできるスペースがあります。私は迷わずごろ寝席へ。
うとうとと眠っている間に船は両津港へと入りました。
選手受付と会場下見
まずは選手受付
9月2日(金)は13時から16時30分まで、アミューズメント佐渡で選手受付がありました。まずは受付を済ませました。
金曜日の日中は空いていますね。
ここでは、チェック印つきの健康チェックシートを提出し、スイムキャップとIDリストバンドを受け取ります。
コロナ前はリストバンドはスタッフの方が着けてつけてくださいましたが、今回は自分で。なくすと行けないので、会場を出る前に着けてしまいました。
受付前では、トライアスロングッズの販売が。
シューズやウェア、ジェル、バイクボトル、反射板、レースベルトなど一通りのものが揃うので、忘れものがあっても安心です。
みなさん、東京など島外からこの日のために佐渡入りしたそうです。リアル大会を待ち望んでいたことが伝わってきます。こういうお祭り感も楽しいですね!
スイム会場とトランジションの下見
受付の後は、スイム会場と隣のトランジションエリアを確認に来ました。
2018年と大きな変化はないように見えます。
波は穏やか。前回泳ぎやすいことは確認済みなので、今回は前日の試泳はなしにしました。
それからトランジッションの場所の確認です。
「入って3列目、色の違うトイレの前」とおぼえました。
この日はこのあと、宿にチェックイン。本来なら夜は島祭りバーティが開催されるはずで、それを楽しみに金曜日から佐渡入りしたのですが、あいにく中止。
夜ご飯は知人家族が経営するレストランで佐渡の美味しいものをいただきまたした。※食事ネタは、別の記事にまとめますね。
9月3日(土)お土産購入&大会準備
大会前日の3日の必須タスクは大会アイテムの準備。それから5日早朝に佐渡をたつ予定になっていたので、お土産購入はこの日のうちです。
朝のうちに大会アイテムを一通り出して、忘れ物がないことを確認しました。(忘れ物があれば、受付会場に買いに行くつもりでした)
昼ごはんを食べに行きがてら両津港でお土産を購入。スーパーやパン屋さんで、この日の晩ごはんと大会当日の朝ご飯のパンを買って帰りました。
ちなみに、ジュニア大会と開会式のことをすっかり忘れていました。次回は前日はそちらに行こうと思います。(スイマセン……)
パンを買ったお店は2018年と同じクレアーレさん。
2018年の記事を見たら、今回と同じトキのパンを選んでいました。
前日は早く寝ないといけないので、夕飯はパン屋近くのスーパー「マツヤ」さんで購入し、部屋食にすることに。
「祝・トライアスロン」につられて購入してしまいました。
宿に戻ってから、軽くカラダほぐしにジョギングをしましたが、途中から雨が振ってきたので、大会前日ルーティンにしている流し3本は割愛。部屋でストレッチしました。
そして、これまた大会前日ルーティンというかおまじない的な、なんちゃってカーボローディングです。
タラコスパゲティは冷凍食品。それから、明日の便通良好を祈念して黒豆納豆をいただきました。
今回、新たに導入する補給食ボトルにジェルの移し替え完了!
テニスボールで筋膜リリースしてリラックスし、19時30分には布団に入りました。 (つづく)
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