「それはできない」「私には無理だから」と、やるまえからやめていませんか。「できない」ではなく「やったことがない」または「コツを知らない」だけの場合もよくあります。
うまくできなくていい。ただ「やる」
まず、よくよく聴くと「私はうまくできません」という意味のことがあります。こちらは「うまく」なんて言っていなくても、なぜか「うまくやれないなら、やらないほうがいい」と考えがちです。
例えば、情報発信なら、「うまく」書かなくていいから、ただ「書いてアップ」すればいい。ランニングなら「速く」走らなくていいから、たた「走る」でいいんです。
できないことはコツを教わってみる
それから、「私はできないんです」という人が「やったことがない」または「コツを知らない」だけの場合もあります。やる能力は十分というケースです。
こういう方は、思い切ってやってみると案外できるんです。またコツを知らないからできなかっただけの場合もあります。
例えば、先日、我が家の娘がクロールを習ったんです。それまでは、私が教えても、息継ぎがうまくできず25mを泳ぎきることができませんでした。
しかし、上級者から動きのコツや心がけるポイントを教えてもらったら、ほんの1時間ほどの練習で、25m泳ぐことができました。3回できたので、まぐれではありません。
水泳に関しては私も身に覚えがあります。私は20歳までクロールが泳げませんでしたが、これまた習ったら泳げるようになり、今ではゆっくりなら2000mくらい続けて泳げます。
20歳のときは「泳げない」と言っていましたが、泳ぐ能力がないわけではなく、「泳ぐコツをまだ知りません」が正しかったというわけです。
「できない」のか「やったことない」「コツを知らない」か認識
もちろん100mを9秒台で走るなど、習ったからといってできないこともあります。しかし、「できない」と思い込んでいることが、ほんとうにできないのか自問しましょう。
本当はやったことないだけかもしれません。コツを知ればいいだけのことかもしれませんよ。
あ、実は「やりたくない」の場合もありますね。その場合は「やりたくない」って言っていいと思いますよ笑
上級者に習ってみよう!
というわけで、やりたいのにできないと思っていることがあるなら、習ってみることをおすすめします。
コンサルを受ける、サークルに入ってみるなど、方法は有料・無料いろいろです。
とにかく、やりもしないで諦めるのはやめましょう。せめて、少しはやってみてから「できない」と言いましょう。やってみると、これが案外できることも多いんですよ!
できないと思い込んでいたことができるようになるのは、本当に楽しいものです。自己肯定感も上がりますよ! ぜひトライしてみてください。
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