初めてのことには積極的に触れるようにしています。いつか役にたつかもしれませんし、自分の向き不向きを把握するにも役立つからです。
初めてのことに触れる効果
初めてのこと、未知のことに触れる効果は、いろいろあります。
まずは知らない世界を体験して、自分の世界が広がること。
世間には、こんな価値観で、こんなことを楽しんでいる人がいるのかあ~と実感することで、自分の知っている世界や許容範囲も広がります。
また、やったことのないことを経験すると脳も刺激され、いわゆる脳トレになります。
さらに、その体験を自分が「好き!」と思うこともあれば、「うーん、ちょっと自分には無理!」と感じることもあるでしょう。
自分の好き・嫌い、向き・不向き、得意・不得意を認識することは、自分の好きや得意を活かす第一歩です。
そして、苦手…と思った経験も無駄にはなりません。あとあとになって役に立ったり「点と点がつながった!」的な体験となったりすることもあります。
初めてのシクロクロス観戦
というわけで、先日、初めてシクロクロスという自転車の競技を観戦してきました。
シクロクロスとは、オフロードで行われる自転車競技です。
トライアスロン仲間数人が参加するとのことで、私も初めて観戦しました。
今回のレースは、ゴルフコースを再活用したというコース。
芝生がグチョグチョだったり、バンカーの砂地があったり、障害物として板が立てられたりしています。
このコースを30分間周回し、着順を競います。
ロードバイクには乗るものの、転ぶのが怖い私には、出場者の皆さんが超人に見えました。すごくかっこいい! 観戦はすごく面白かった!
ただ、自分でやるには、転ぶのが怖くて、ゼイゼイ追い込むのが苦手な私にはちょっと向いていない?という印象でした。参加者の皆さんをすごーく尊敬しました。
自分は、トライアスロンのように道路をある程度長時間走るが好きなんだ!と改めて認識。
ちなみに、何年か前には、自転車で坂道を登るヒルクライムというスタイルのレースにも参加したことがあります。こちらも辛いばかりで好きになれなかった……※あくまでも個人の感想です。
こんなふうに新たなものに触れることで、自分が好きなものをはっきりと認識できるんですよね。
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ここだけに掲載している林原りかの「自分史的自己紹介」をお届け後、言葉やブランディングで、ビジネスと人生を充実させるヒントをお伝えしています。返信もOK!