先日、娘の学校関係の用事に付き添う必要があり、名古屋で2泊3日滞在しました。コロナ禍と言うこともあり積極的な観光は控え、ホテルでテレワークを行うワーケーションのような滞在スタイルとなりました。この様子とワーケーションについて感じたメリットについてご紹介します。
【ホテルでPCを使ってお仕事。疲れたらすぐ横になれますね】
休暇中の旅先で仕事を行う「ワーケーション」
「ワーケーション」とは、「ワーク」(仕事)と「バケーション」(休暇)を組み合わせた造語です。休暇などで滞在している観光地や帰省先などで働くことを指します。
今回は娘関連の用事のため名古屋市の中心地・栄に宿をとり、2泊3日滞在しました。
旅と仕事と家族の時間が1つになった3日間
旅の滞在先と スケジュールはこんな感じです。
滞在先
名古屋市栄のベストウェスタンホテルに滞在しました。1階にスターバックスがあるホテルです。
予約サイトの会員割引やgo to travel割引などが適用となり、宿泊代金は1人1泊 1500円程度。
広々としたお部屋で清潔感もあり、スタッフの方たちの接遇も 気持ちがよく、大変快適に過ごすことができました。
1日目
早朝・未明に雪降る富山を出発。東海北陸自動車道をひた走り 午前10時に名古屋着。
それからホテルに立ち寄り、身支度をしてから荷物を預け荷物を預け、名古屋に住む友人とランチと昼飲み(笑)。
夜ご飯は、娘と合流して、味噌カツやさん。
お店の近くに、ジョジョバー(娘がファン)があり、そちらにも立ち寄ってきました。
あいにくの満席で、見学のみとなりましたが、とても貴重な機会でした。ありがとうございます!
街はイルミネーションがきれいで、クリスマス気分も味わうことができました。
2日目
朝ご飯は、新型コロナの影響で モーニングビュッフェがないということもあり、ホテル1階のスターバックスで。
日中はコロナが心配されるため、1日ホテルにこもって過ごす予定でした。しかし名古屋の空のあまりの青さを見ていると、雪でここのところ走られていない身としてはどうしてもランニングに出たくなりました。
というわけで、朝の1仕事終えたら名古屋城までラン。
その後ゆっくりと風呂に入ってから、近所のスーパーで買い求めた手作りのお惣菜で昼ごはん 買い求めたお惣菜でお昼ごはん。
それからパソコンを使って、娘が戻る夕飯どきまで仕事を進めました。
夕飯はホテル近くの 手羽先屋さんへ。
夜は、ちょうどやっていた歌番組を見て、のんびりと過ごしました。
3日目
朝ご飯は 娘のリクエストで、名古屋名物小倉トースト。私はお店の1押しメニューというエビフライサンドをいただきました。
ホテルに戻ってから メルマガ配信や メールの返信など 朝の1仕事 すませ、チェックアウトです。
北陸東海自動車道を逆向きに走り、3時間ほどで帰宅しました。
それにしてもほんの3時間とは思えないこの空の色の差!
でも、このどんより低い空のほうが何だか安心してしまう…根っからの日本海側人間です(笑)。
ワーケーションのメリット
このワーケーション的な旅のメリットは、いくつか感じました。
まず、普段は家事や育児と並行して仕事を行っている私にとって、「家事育児せずに仕事に集中できる時間」「家族の都合に合わせて スケジュール調整しなくていい1日」は、これだけで、ものすごく貴重。贅沢な機会です。
また、仕事をいつ数日間丸々お休みすることは、サラリーマンにとっても自営業者にとっても、その前後がなかなか大変なことになりがちです。しかし、仕事を旅先でもすると、仕事が止まりきらないので、その前後のストレスも 小さくなります。
さらに、このコロナ禍において、久しぶりの友人と会食できたことや、県外で地元の美味しいものや 旅團をでき、大変素敵な気分転換になりました。
ホテルは時節柄 比較的安く利用することができ、今回は近くにスターバックスやテイクアウトができる定食屋さん、コンビニもあるので、食べるものや飲み物にも困りませんでした。
県内に移動することが新型コロナの拡大を招くために控えるべきという考え方もありますが、大人数で移動しないとか、個室でなるべく過ごすといった感染対策をとる必要はあるかと思います。
移動による感染拡大が心配なら地元でやるのもいいのではないでしょうか。
同じ県内でも行ったことがない場所や素敵な宿泊施設はたくさんありますよね。そういったところに宿をとってワーケーション的に過ごせば、地元の経済を回すことに協力できます。
というわけで、新型コロナの流行以降、旅が好きなのに旅でリフレッシュできていない人にはワーケーション的な時間を作ることはオススメしたいところ。
そうそう、仕事するの忘れちゃダメですよ!
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