【あれこれ迷うケーキビュッフェ】
自分がしたいこと、やってみたい仕事、好きな人物像を認識していますか。一度じっくり考えて書き留めたり、公開しておくと、そういったモノが引き寄せられます。また、選ぶときも、即決できます。
好きなこと、やりたいことを発信するメリッ ト
自分の好みを発信することは、そういった情報や人、モノなどを引き寄せてくれます。
例えば、ミッション・理念を発信すれば、価値観の近い人が集まります。仕事への姿勢や時間の使い方発信すれば、テンポ感の近い人興味を持ってくれることでしょう。
商品の詳細やそれにかける思いを伝えれば、価値を感じてくれる人の目に留まるでしょうし、やりたいこと・夢を発信すれば「こういうのに興味あるって言ってなかったっけ」とやりたい仕事を紹介されることもあります。
趣味や家族に関する情報発信は、関連した仕事や共通の趣味の仲間を引き寄せてくれます。
このように好みを発信することには、様々なメリットがあります。
しかし「自分が何が好きか、何をやりたいのかわからない」という人も多いようです。
そんな時は、じっくりと一度、内省する時間を取って、自分のやりたいことや将来の目指す方向性を考えましょう。
ブログや SNS、サービスメニューに反映
自分の好みややりたいことや好みを認識したら、それをベースに情報発信をしていきましょう。
ブログや SNS の投稿にテイストを忍ばせたり、商売をしている人ならサービスメニューにやりたい仕事を書きましょう。
反対に、やりたくないけれどやっているという仕事は、サービスメニューから外してしまいましょう。
そうすることで、気の進まない仕事を依頼されることが減り、あなたのやりたいと考えている仕事を依頼されたり、やりたいことができるよ!という情報が寄せられたりします。
好みの人物像も認識
同じことは「人」についてもいえます。
「一緒に仕事などをしてみたい」などという人についても、「こういう人がいい!」と言語化して、認識しておくのがオススメです。
なぜなら、認識しておけば、そういう人に会ったとき、「この人好み!」とすぐに気づくことができるからです。
異業種交流会などでは、こうした方を中心にお話すると、次につながりやすいことでしょう。
反対に「この人はちょっと合わないかも……」という場合についても、アンテナがよく働くようになります。
合わないタイプも発信
「人」に関する発信はどうしましょう。
私は、好みの人物像については、サービスメニューに書いていませんが、合わないと思われる方については、サービスメニューの最後に以下のように書いています。
以下のような方は、お役に立てない可能性が高いため、ご相談をお考えの際はご注意ください。
・商品やサービスの質は悪いが品質改善は考えておらず、コピーでよく見せ売りたい
・忙しくて打ち合わせやヒアリングに協力できない
・とりあえず、適当に売れるコピーを書いてほしい
・土日や夜中もすぐ対応してほしい
・女性や母親が働くことに反対している
・ブラック企業
・打ち合わせ中でも、タバコは絶対にやめられない
林原商店はファミリーフレンドリーな企業や自宅しごと・ひとり社長、ワーキングマザーを応援しています。ご理解・応援いただけると嬉しく存じます。
このように書くことは失礼で偉そうかもしれませんが、価値観やビジネスのスタイルが合わない同士で商談するのは、お互いに負担が大きく、無駄な時間になりがちです。
うっかり一緒に仕事してから判明すると、傷が大きくなります。それならばあらかじめお知らせしておく方が、親切ではないでしょうか。
好きな人物像も書いてみた
せっかくの機会なので、好みのタイプも書いておきましょうか。
男女、仕事・プライベード問わず、こういう方とお付き合いするのが好きです。※全部満たさないとダメ、というわけではありません。
- 心身ともにタフ
- お金に強い
- お金を稼ぐことに対して前向き
- 自己責任マインドがある
- 自営業やひとり社長、起業に理解がある
- 自己肯定感が高い
- 好奇心と学習欲がある
- 素直
- 誠実
- 多様性を受け入れている
- 常識や前例を疑う
- 趣味や特技がある
- 本を読む習慣がある
- 弱い立場の人(店員さん、自動車に乗っているときの歩行者や自転車など)に丁寧な対応
- 家事が一通りできる
- 一人で旅や食事を楽しめる
- ユーモア精神がある
自分の事は棚に上げて好きなように言っております。
上のリストをご覧になって「自分っぽい」と思う方がいらっしゃれば、ぜひ何か一緒にできる機会があればと思います。ご連絡お待ちしております(笑)!
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ここだけに掲載している林原りかの「自分史的自己紹介」をお届け後、言葉やブランディングで、ビジネスと人生を充実させるヒントをお伝えしています。返信もOK!