ランニングについてのご質問をいただきました。
【ランニング途中に鐘をつく私】
ご質問
「ランニングを趣味にしており、休日に10km走り楽しんでいます。
今年は富山マラソンが中止となり、とても残念なのですがモチベーションを落とさないようにして、ランニングを続けたいと思っています。
自分の周りにはこのようにランニングを趣味としている仲間がいないため、ランニング仲間が欲しいと思い続けていました。
どのような活動をされているのかわかりませんが、様子を見学させて頂けないでしょうか?」(Mさま)
ご回答
コロナ自粛でもできる運動「ランニング」
ランニングがご趣味とのこと。私も今年は出場しようと予定していた富山マラソンの中止はとても残念です。
ランニングは新型コロナのときも、健康維持や免疫アップのために奨励された運動です。大会参加の予定がなくても、ぜひ続けていきたいものだと思います。
ランニング仲間づくり
さて、ご自身の周りにランニング仲間がいらっしゃらないとのことですね。
私も普段は一人で走っていますが、いくつかのランニングクラブやサークルにたまに参加しています。
例えば、2時間以上のLSD。
はたまた、トラックでのスピード練習。
これは昨年の夏、3時間走のあと、みんなでスイカを食べるの図。
こうした練習会で知り合った仲間と、FacebookなどのSNSを通じて、情報交換したり、「練習頑張ってらっしゃるなあ」と刺激をうけたりしています。
今はどの集まりも、団体練習を自粛中なので、ちょっとさみしいです。
お住まいの地域が分かりかねますが、そうした団体を探してみてはいかがでしょうか。
コロナのせいで中止していまが、私が所属する富山県トライアスロン協会では、本年度、初心者向け練習会を月1回程度開催する予定でした。
こうした振興団体の練習会などに参加してみるのもオススメです。
ランニングのモチベーションを保つ方法
大会がなくてもモチベーションを保つには、大会以外の目的ももってみてはいかがでしょうか。
私の場合、ランニングの一番の目的は「健康維持」です。
仕事や家事のパフォーマンスを上げたり、人間関係を良好に育むために、心身を健康に保つために走っています。
汗ばむ程度のランニング(など有酸素運動)を週数回行うと、心肺機能や筋力が上がるほか、脳を活性化したり、考え方を前向きにする脳内ホルモン・セロトニンがよくでるそう。
また、自宅事務所でデスクワークのため、ランニングしないと1日の歩数が2,000歩程度と完全な運動不足なので、それを挽回するのも目的です。
今の練習の様子
このため、大会があってもなくても、今もジョギングは続けています。
ただ、大会がないと、仲間がいないと、ペース走やインターバル、ビルドアップといった追い込みの練習は、する気が起きません…。
子供たちと3食しっかり食べているせいか、ちょっと体重が増加傾向なのも心配しています。
このため、また練習会で仲間と切磋琢磨できる日を心待ちにしています。
Mさまは、ランニング仲間がいない…とのことですが、私も14年前に富山にUターンしてきたころは、ランニング仲間の一人もいませんでした。
SNSがなかったせいか、練習会の情報も今のようにネットを通じてキャッチすることもできませんでした。
今は多くのランニングサークルや練習会が開催され、情報発信も盛んなので、コロナが収まったら、ぜひ通いやすいところで、仲間づくりに動いてみてください!
どこかの大会か練習会で、ご一緒できる日を楽しみにしています。
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