ダイエットするといいながら一向に減らない体重。新型コロナによる外出自粛の影響による運動不足に思いが至り、このひとつきは体を動かすことを意識するようにしました。
体重は相変わらずの横ばい
体重の数値は、相変わらずの横ばい。56.7kgから始まり、56.6kgで終了。
増えたり、減ったりしており、まあ、変わらずです。
このひとつきの取り組み
1日1万歩歩くよう心がける
しかし、私なりに、工夫はしたのです。
まずは、1日1万歩は歩くよう意識。私のように在宅でPCに向かう仕事をしていると、ほうっておくと、1日3,000歩歩くかどうかです。
これは5年前からコロナ太りが始まっていたということでしょうか。
そこで、まずは、せっせと歩くよう努めました。
コロナ休校の娘たちと、夕方に走りに行ったり、夜に散歩したりするようになりました。
勝間和代さんのロジカルクッキング
食事のほうも、せっかく外食が減ったのだから、より体によく、手間をかけない食事を心がけました。
勝間和代さんのレシピは、「栄養豊富で料理の過程がシンプル」という点では素晴らしいのですが、子供たちとの食事には少々味気ないところがあります。
そこで献立や食習慣については、こちらを参考に。
主菜1品、副菜2品を選ぶだけ! おなか痩せの黄金「比」レシピ
これは、花王が推奨する「スマート和食」のレシピを紹介しています。※スマート和食について詳しくはこちら
基本的には、以下のようなルールにしています。
- ご飯は豆入りの玄米ご飯
- 赤身肉か鶏のささ身か胸肉か魚をメイン食材に
- 調理に油はなるべく使わない
- 野菜やきのこ、豆、発酵食品をとる
子供たちと一緒に「パーティ」と称して乱れる日もありますが(笑)。
朝の自重筋トレ
また、朝にやる気アップにもいいという、筋トレをYou Tube動画を見ながら行うことにしました。
今までは、朝は娘たちの弁当作りや朝ごはんづくりのために、時間を決めて起きる必要がありましたが、今はその時間制限がありません。
そこで、朝の時間を自分のために使うことができるようになりました。今まで、いいとわかっているのに家族ケアのためにできなかったことに取り組む絶好のチャンスです。
睡眠時間は十分にとり、まずは、ノルウェー式Hiitトレーニングなど、ハードなトレーニングも試してみましたが、ちょっとハードすぎました。朝からげっそり。
そこで、今はマレーシア(クアルンプール)で ”BEST BODY LIFE GYM” というパーソナルジムのトレーナー KEIKOさんの10分トレーニング動画を使わせていただいています。
朝から息がきれるくらいの運動をすると、寝ぼけていた体が交感神経モードに切り替わるようで、朝から元気に動きやすくなりました。
中2三女からのお褒めの言葉に「はっ!」
ある日、一緒にお風呂に入っていた中3三女から、こんなことを言われました。「前よりは重くなったけど、『太っている』ではないんじゃない? お腹が割れてて、お尻つるつるプリプリで、バック転できる『デブ』ってきいたことないよ」
そう、先日、三女とランニングに行った途中に、公園でバック転を披露したことがあったのです。
「こんなのできて『太っている』っておかしくない?」というが、三女の主張です。
確かに、BMIは最も健康的といわれる22、体脂肪率もちょうど平均です。ただし昔はもっとやせていた。ううむ、どうしたらいいものやら。
体脂肪率が下がっている??
というわけで、体脂肪の変化についても、見てみました。
ダイエットを始めたときは29%だった体脂肪率は、昨年6月には24%。
このときは、5月にフルマラソンの大会に出場し、7月のトライアスロン大会に向けて練習量が増えていたころですね。
それから秋まで中だるみ、冬の天候不良…からのコロナ自粛!ということで、ここのところは28%くらいまで上がっていたのですが、このひとつきで26%に下がりました。
そう思うと、体重は横ばいですが、筋肉は増えているので、まあよい状況なのかもしれません。
体重を図らないとどうなる?
それにしても分からないのは、低糖ダイエットも低脂肪ダイエットも、ご飯をいっぱい食べようと、体重がいっこうに変わらないことです。
そこで思い出したのが、メンタリストDaiGoさんがおっしゃっていたことです。
体重や体脂肪といった数値を意識し続けることはダイエットにとってむしろマイナスであるとのこと。記録したらいいのは、体重よりも食事内容(レコーディングダイエットですね)。そして、やりたいことを目標にして活動を活発化するうちに、知らず知らず体も引き締まっていく…というのがいいという内容だったかと思います。出典は失念したのですが…。
というわけで、次のひと月は…
- 体重を図らない
- 食事記録をつける
- やりたいことに打ち込む!
これでどう変わるかやってみます。
これで、もしも太れば「体重測定はやはり必要」だとわかりますしね!
メルマガ登録はこちらから
ここだけに掲載している林原りかの「自分史的自己紹介」をお届け後、言葉やブランディングで、ビジネスと人生を充実させるヒントをお伝えしています。返信もOK!