立山町のハーブビレッジ「Healthian-wood(ヘルジアンウッド)」がランチとハーブティー付き個室コワーキングスペースのサービスを始めたということで、休校中の娘たちと一緒に利用してきました。
「Healthian-wood(ヘルジアンウッド)」で1日過ごせる「Telework de Healthian-wood」
立山町のヘルジアンウッドは美容と健康をテーマにした「村」。敷地内で育てたハーブやそこから抽出したアロマオイル、自然を生かした施設ができる予定です。
施設の設計は、建築家の隈研吾さんが手がけ、現在はレストランがオープン、周辺の施設の建築風景を見ることができます。
このレストランの個室をオフィスとして使えるプランが、「Telework de Healthian-wood」。利用の条件は以下の通りです。
利用時間 午前11時から夕方16時まで
利用人数 1人(または家族)
料金 3,500円(7時間の個室使用料とWi-fi完備、ランチ1人分とハーブティ2種類)
予約 前日17時まで
先日ランチを食べそこねていたので、さっそくお邪魔してきました!
ハーバルセラピストの見立てで選ぶハーブティー
到着するとまずはランチの注文と、お茶2種をセレクト。香りを確かめてからオーダーすることができます。
ハーバルセラピストさんが、ハーブを解説してくださいました。
ハーブティーは定番が5種類、季節限定のものもあります。
こちらは、季節限定の「清明」。
「清明」は二十四節気のひとつで「清浄明潔」の略。「清らかで生き生きしている」という意味です。
今回はこの「清明」とスマホやPCを使いすぎの私たちにピッタリということで、眼精疲労に効くというブレンド茶をチョイス。
12種類の料理が楽しめる野菜たっぷりのランチ
お料理は利用料金の中に、ランチメニューの中から12types(2,500円)のランチがついてきます。
ランチの構成は、こちらの盛り合わせプレートとスープのほか…
パンは3種類(フランスパン、ピタパン、ふわふわのパン)から選べます。
我が家は3人で1種類ずつにしました。
ラストは季節のデザートです。
甘酒のジェラート、イチゴのムース、タイム入りのクランブル(そぼろ状のクッキー)、ベリーなどの盛り合わせです。
このタイミングでハーブティーもお願いしました。
香りが強く、濃く出ていて、とてもおいしくいただけました。
お料理のほうは、美味しい野菜と地元富山の旬がたっぷり。たくさん噛んで、ゆっくりといただくことができます。
冷たいお料理ばかりなのは、温かい料理が好きな私としては少し寂しい点ですが、ハーブティーで体がすごく温まりました。
そしてこの素敵空間…コワーキングとはいったものの、ゆったりといただく食事とハーブティーも美味しくて、正直にいうと、仕事より昼寝がしたくなりました。
ソファかハンモックがあったら、間違いなく、寝てしまったことでしょう…。
立山町総合公園で体を動かしてもGOOD
というわけで、眠気覚ましです。
中2三女と、隣接する立山町総合公園にでかけ、持参したバレ-ボールでパスの練習をしました。
コロナ休校で部活もできない三女は久しぶりに体を動かして大喜び。ふたりともあまりうまくないので、球拾いにたくさん走り、いい運動になりました。
戻ってからは、2杯目のハーブティー。
砂時計の砂が落ちるのを待つ時間も豊かに感じられました。
…というわけで、この外出自粛ムードで旅行もできない(姉の大学受験が終わったら旅行する約束をしていました)なか、休校の子供と一緒に非日常を味わって気分転換するにはすごくいいサービスだと感じました。
ヘルジアンウッドHP
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ここだけに掲載している林原りかの「自分史的自己紹介」をお届け後、言葉やブランディングで、ビジネスと人生を充実させるヒントをお伝えしています。返信もOK!