あなたは、自分のメイクに自信はありますか? 私は大学生でメイクを始めて早25年以上。時折プロのアドバイスも受けてはいるものの、メイクはマンネリになりがちで、年齢を重ねると若いころはなかった悩みも現れます。そこで今回は、パーソナルブランディング視点でメイクレッスンを行っている「アナタラシック(anatalachic)」でメイクについて教えていただきました。
【アナタラシック(anatalachic)の澤井ネネ代表と。城東公園サロンにて】
女優経験+スキンケア&メイクの知識とスキル=印象ブランディング
アナタラシック(anatalachic)の澤井ネネ代表は、横浜出身。モデルを経て女優となり、身体表現や発声、演技などの表現技術を習得。女優、MC、ナレーターなど活躍され、芸能プロダクション『アナタラシック』を設立されました。
さらに、これまでの経験を生かして、パーソナルブランディングの個人レッスンを開始。講師や個人事業主や面接・オーディションなどに対策する「魅せる話しかた」や「メイクアップ」アドバイスを実施されています。
女優やモデルは普通はメイク「される」側。女優なら誰でもメイク技術があるわけではなく、ネネさんはメイクのプロに師事してスキンケアやメイクの理論と技術を身につけたそうです。
40代のメイクの悩みは実はスキンケアの悩みだった!
45歳の私は以下のようなメイクの悩みをもっていました。
1、「化粧が崩れた」状態が若い時以上に汚く見える
2、ファンデーションを塗った顔が白くて、首と色が違いみっともない
3、ファンデーションしたほうが、毛穴やちりめんジワが目立つ
つまり、「メイクしたとき(それも遠目)はいいけど、時間がたってメイクが崩れて『汚れ』になる」のが嫌なんですよね。
「メイク直しすればいいでしょ」と言われそうですが、私にもメイクのキープ以外にやることがたくさんあります…というわけで、「ファンデーションは崩れるからつけたくない」という方向に考えていました。
そんなメイクの迷い子へ、プロのネネさんからは……
「1」は、崩れる理由の説明とそれを防ぐ解説策を提示。
「2」は首の日焼け対策とファンデーションの塗り方で解決。
「3」の毛穴やちりめんジワは、乾燥やたるみが原因で、それは保湿などスキンケアの方法を変えることを提案。
……と、見事に対応策を示していただきました。
特に目からウロコは、スキンケアの重要性です。
ポイントメイクをきれいにするにも、まずは土台の肌がきれいでなければ、健康にも美人にも信頼できる人にも見えない…というお話に納得しました。
城東公園サロンには美顔サロンも併設し、ワンストップで素肌ケアにも対応できる体制をとっているそうです。
春から大学生の長女にもメイクとスキンケアの基本をレクチャー
本来はパーソナルレッスンは2人同時にアドバイスすることはないのですが、今回は特別に、この春から本格的にメイクデビューした高3長女にも、スキンケアとメイクの基本を教えていただきました。
娘は自己流でメイクしており、悩みは「素肌感」。どうしても厚塗りの厚化粧に見えてしまうことでした。
まずはメイク落としや洗顔、保湿などをじっくりご指導。
それから、ファンデーションやパウダーの効果的かつ厚塗りな印象を与えない塗り方をレクチャー。
さらに、なりたい印象やその日の洋服の色に合わせて、ポイントメイクを施します。
今回は娘の手持ちのメイク用品を使う方法や、今まで挑戦したことがないものの似合う色なども教えていただきました。
また、厚化粧になりがちな娘には、化粧しなくてもOKな部分をアドバイス。引き算することで、「ナチュラル感」と「きれい」が両立できる事が分かりました。
それぞれの状態とニーズに合わせたアドバイス
45歳の化粧品はミニマム希望で時短メイク希望の私と18歳でいろんなメイクを楽しみたい長女では、メイクに求めるものも肌もまったく違います。
パーソナルレッスンでは、その都度、その人に合わせた内容をアドバイスしているそうです。
またメイクに迷ったときには、お願いします!
参考
アナタラシック 城東公園サロン(富山県富山市田中町5-4-46パークコート城東D棟-3 TEL:080-4111-6617 /Mail:anatalachic(a)gmail.com)
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ここだけに掲載している林原りかの「自分史的自己紹介」をお届け後、言葉やブランディングで、ビジネスと人生を充実させるヒントをお伝えしています。返信もOK!