人生100年時代と言われる現代。長くなった人生の後半を悔いなく生きるために、自分史を書いて前半の人生を振り返ってみませんか。
【以前、講師を勤めた自分史づくり講座の会場で】
富山カルチャーセンターさま主催 自分史講座を担当
富山カルチャーセンターさまからご依頼いただき、自分史講座を担当することになりました。
ご連絡くださったご担当者さまが、お母さまにオススメしたい講座…ということで企画されたそうです。
スタートは4月24日(金)。申し込み締切りは、4月17日です。
自分史は自分を振り返り、軸を固めるためのツール
かつては、自分史といえば、「偉い人」が自分の出世物語を語る本…というイメージがありました。
印刷費が高かったことから、自費出版はある程度の財を築いた人のためのものでもありました。
しかし、近年は、学校教育やキャリア指導にも自分史づくりが行われるなど自分史の「自分と向き合う」という側面の効果が注目されています。
自分の半生を振り返ることで、自分がたくさんの人に助けられてきたことを実感したり、自分の身につけてきたスキルや自分が大切にしたい価値感、今まで事情があってできなかったけれど今から死ぬまでの間にやりたいことを再認識したりすことができるからです。
自分を知ることで、自分の「軸」を固めることができるのが、自分史執筆をオススメしたい1番の理由です。
また、ご自身がビジネスをなさっている方のブランディングツールとしても、自分史はオススメです。
ほら、その人の生い立ちなどを詳しくきいたら、いっそうファンになる…ってことがありますよね。そんなふうに、自分史を自己開示の手段として使うこともできます。
もちろん、あなたの生き方や思いを綴った1冊は、あなたの家族や大切な人にとって、宝物となることでしょう。
自分史は自分の経験を再評価すること
人生数十年生きると、辛いこと、悲しいことのひとつやふたつはあることでしょう。
そのときは下を向き、唇を噛むしかなかったこともあるでしょう。
しかし、その出来事はあなたの人生にとってマイナスでしかなかったのでしょうか。
今になって振り返ってみれば、必要な試練だったと思えることも必ずあります。
その試練によって学び、成長したことがあるでしょう。
自分史を振り返ることで、今の自分を形づくっている過去を再評価し、自分自身を再発見することができるのです。
月1講義と宿題で無理のない自分史づくりを
自分史の価値を感じ、書いてみたいと考える人は多くても、いざ自分で書くとなるとなかなかできないものです。
理由は大きく2つあります。
ひとつは、どうやって書くのか、つくるのか、その方法がわからないから。
もうひとつは、自分のための時間は後回しになるからです。
今回の講座では、この2つの問題が解決できます。
まず、講師が私であること。
私は編集者なので、文章の書き方だけなく、本の作り方も知っています(経歴がライターや新聞記者という講師は、本を作ったことがない方が多い)。
また、教員免許をもっており、短大での授業経験もある私は、自分がつくるだけでなく、教えることもできます。以前に分史づくり講座をご指導させていただいたことがあり、最後まで仕上げていただくという経験もあります。
また、講座を月1回として、その間に宿題を出すことで、「約束したのだからやらないと」という強制力を働かせます。そうして自分史を書き進め、最終的には印刷会社に印刷してもらい冊子に仕上げます。
このように「最後までやりきって自分史を手にする」という経験をサポートできるようにしています。安心してご参加ください。
申し込みは富山カルチャーセンターさまHPへ
詳細情報、申込みは、講座の主催者である富山カルチャーセンターさまHPからどうぞ。
自分史づくりを通して、みなさまの人生をよりよくするお手伝いができればと思います!
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ここだけに掲載している林原りかの「自分史的自己紹介」をお届け後、言葉やブランディングで、ビジネスと人生を充実させるヒントをお伝えしています。返信もOK!