2020年1月28日(火)、ランチ交流会「ママになっても旅がしたい」を開催しました。今も昔も変わらぬ葛藤と、新しい意識の変化を感じる交流会となりました。
東京から赤ちゃん連れの参加者も
ランチ交流会「ママになっても旅をしたい」は、今回定員5名のところ、東京からの参加された方がお二人いらっしゃいました。
私も、赤ちゃんを久しぶりに抱っこさせてもらい、可愛くてしかたありません!
懐かしい、このサイズ感!
お二人はお仕事仲間とのこと。同じ時期に、初めてのお子さんを持たれ、どちらもただいま生後半年です。
今回は東京から日帰りで赤ちゃんと一緒に、初めて新幹線に乗って初めての富山にいらっしゃいました。
18年前と同じ悩み
お二人は、仕事や遊び様々な事に関して、今までと同じようにできないこと、赤ちゃん連れへの視線が冷たいことに、不満を抱えていました。
ひとりのときは楽しんでいた旅ができなくなったことも悔しく、「赤ちゃんと一緒に海外へ旅に出たい」と情報を探して私を見つけたそうです。
この辺りの状況は、私が18年前に長女を出産した時とまるで同じだと感じます。
そう思うと、この18年で私たち母親は世の中に対して、何の変化も促せなかったのかと情けなさを感じます。
少子化が問題だというなら、まずは子連れに温かい目と移動時の手助けを!
おふたりがご覧になった生後6ヶ月の長女との3週間イタリア旅の記事はこちら「 2002イタリアふたり旅 」一覧
子供と一緒にやりたい!
一方で、「子供を預けないと遊びも仕事もできないのは歯がゆい。子供と一緒に遊びたいし仕事がしたい」という希望を持っていらっしゃいました。
私達のときは「預けたいけど、預けられるところがない」と、困っていたよう思います。
預けようとすれば預けられないわけではない。でも、それもなにか違うのでは?という違和感です。こういう感覚は、18年前は珍しかったように思います。
子連れ旅の情報交換
今回のランチ会では、私のイタリア旅に興味があるという方が多かったので、イタリア旅をはじめ、子どもたちと一緒に訪れた韓国の写真を持参しました。
参加者同士、海外の子連れ外出事情や持ち物、旅の手配のしかたなど、情報交換で大盛りあがりでした。
先輩ママからは
「子どもが大きくなると、アレルギーなど赤ちゃん連れとは別の心配材料がある」
「手を振り払って飛び出してしまうのが怖い」
「子供と自分の関心の方向が合わないから一緒にきてくれない」
などの意見が出て、
「思い返すと、子供が赤ん坊のときが、実は一番旅に出やすいのかも」
との声も。
また、東京と富山の子育て事情の違いを語りあったり、先輩ママから新米ママへの応援やアドバイスも聞かれました。
「心身を健康に」とビーガンランチ
今回の会場は、食べ物でも元気になってもらおうと、美容と健康をフィーチャーしたカフェ「ティエルカフェ」。
こちらは肉・魚・卵・乳製品を使わないビーガン料理を提供しています。
みなさんにとって、なにか感じる、考えるきっかけになってほしいと願うばかりです。
私もまた旅に出たくなってきましたよ。
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