今年2月に「40代半ばですがダイエットをします」と宣言して10か月。ご飯ダイエットをゆるめて1か月。別に体重はどっちでも変わらないという、この謎!
食事はご飯を減らし気味に
ご飯ダイエットは栄養不足になるのでは?という疑問のもと、1食のご飯の量は200gから150gに減らしました。
単純計算なら、このぶんで1か月に1kgの脂肪が減るはずですが、そのぶんおかずが増えたのか、そうはいきませんでしたね。
この1か月を見ると、ご飯は減らしても増やしても、全体の摂取エネルギー量があまり変わらないのか、次項で紹介する通り運動不足だったこともあり、体重の変化には関係していないように思われます。
またもぎっくり腰で運動不足
今期は、11月25日に東京1泊2日。そのころは少しスケジュールが立て込み、疲労が溜まってしたのか、12月1日にぎっくり腰をやってしまいました。
1週間ほどは運動ができない日が続き、次に走ったのは12月8日。運動不足ぎみでした。
トレーニングが減ったのに、体重が変わらないのは、もしかして喜ぶべきでしょうか。
エネルギーあたりで栄養の少ない食品を減らす
この期間、痩せも引き締まりもしなかった私ですが、ただ、体調は改善し風邪もひいていません。栄養は十分な状態となったのかもしれません。これはよい変化です。
となると、
「食べても栄養がロクに取れない食品を減らす」
が、摂取エネルギーを減らすために、とるべき手立てと言えそうです。
では、「食べても栄養がロクに取れない食品」つまり「エネルギーあたりで栄養素の少ない食べ物」とはなんでしょうか。
例えば、以下のようなものがあります。
- 白いご飯
- 白いうどん・パスタ・ラーメン
- 白いパン
- 白砂糖
- 揚げ油
- スナック菓子
- 市販の甘いお菓子
こういったものを減らして、食事の「栄養価は下げずにエネルギー量を下げる」ができれば、健康なまま痩せることができるのではないでしょうか。
ダイエット宣言から10か月で導かれた解は、よく考えたら、あたりまえ…という。
幸せの青い鳥はすぐ近くにいたように、真理というものは、案外、すぐそこにあるものなのかもしれません。
あとは、運動不足の解消ということで、引き続き、練習会や自宅での自重トレーニング等、体を積極的に動かすようにして、また1か月、様子を見てみます。
年末年始の暴飲暴食が鬼門といえましょう。
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