今年2月に「40代半ばですがダイエットをします」と宣言して8ヶ月。「ご飯ダイエット」を試したところ、体調がいい!というわけで、このひとつきも続けてみました。
体型写真の「自分史」から分析する自分にあったダイエット法。45歳夏に向け、ダイエット開始!
遺伝子検査で低糖質ダイエットが合わないことが証明。今後は低脂肪ダイエットに切り替えます
40代のダイエット宣言から7ヶ月。「ご飯ダイエット」で心身の調子はすこぶる良いものの体重に変化なし。「これがベストなのでは?」な疑惑が
体重増は「ご飯日」ではなく食が乱れる週末
体重の変化は期首と期末はほぼ同じ。
上がったり、下がったりしている動きに、傾向を見つけました。それは…「土日に太り、平日は下がっていく」という繰り返しです。
平日は「ご飯たっぷり、おかず少なめ」で体重は下がり、週末に子供たちとご飯を食べたり、飲み会に参加したりした後は、体重が増えます。
お酒を飲んだ後って、アルコール代謝のために血糖値が下がり、それでお腹が減るんですよね……で、食べた。
つまり、
ご飯で太るわけではない!
と確信するに至ったわけです。
骨密度はばっちり
さらに、ひとつき前にも書いたとおり、体調は抜群。
- 飲酒欲求の減退
- 飲酒が減ったことにより午前中から元気
- 腹が減らないため夕方の眠気・疲労感がなくなった
便通がイマイチだったのですが、よく噛んで食事するようにしたところ改善しました。
ちなみに、今月は骨密度を測定する機会を得ました。
すると、骨密度も良好とのこと。
低体温も改善
また、以前、低体温気味であると指摘を受けていたのですが、ご飯をしっかり食べるようにしてから、手足が温かいような気がしていました。
そこで、基礎体温を買って、測定してみることに。
すると、体温も上がっていました。
「疲れにくくて、体調がよくて、お酒を飲みたくなくなるなら、何も問題ないじゃない」
と家族からも「この食生活が合っているんだねぇ」と笑顔が。
体調が良ければいいのか
しかし! 体格が丸くなったのは否めません。
これは今月のランニング姿(写真中央が私)。
「これはこれで、プリプリしていていいじゃん。げっそりしてるのよりいいよ」
「そうは言っても、お腹はうっすら割れてるし、くびれもちょっとはあるし、懸垂もできるんやから、いいやん」
と娘たちはいいます。
とはいえ、7年前、今より5キロくらい軽いときがこちら。
お腹やお尻、ふともものラインが、比較すると今よりはすっとしています。
となると、やっぱり、もう少ししまりたい気はします。
つまり体調OK、見た目は自分的にNG。
今、トライアスロンのウエアを着るのは、ちょっと気がひける気がします。
ただ、40代も半ばになれば、大変な病気にかかっている方や亡くなった同級生もいます。
そういう方々を思うと、「トライアスロンウエアの腹と尻が気になる」なんて、どうでもよく、バカバカしい悩みという気もいたします。
娘からここでさらに、「大会に来た人たちは、お母さんの腹なんて、誰も注目しとらんちゃ!」。
はい、自意識過剰なんです。分かってる、分かっているんです。
道端カレンさんも「ご飯ダイエット」
では、体調と体力と細さを両立しなくてはいけないご職業の方は、どうやってそのスレンダーボディをキープしているのでしょうか。
スリムで美しくて強いといえば、モデルでトライアスリートの道端カレンを連想する私。
参考:女子総合・道端カレンが初優勝 太平洋トライアスロンinいわき
カレンさんは、いったいどんな食事をしているのかが気になりました。
すると、以下の記事を発見。
この記事によると、カレンさんの食事法は「脂質制限」とありますが、ほぼほぼ「ご飯ダイエット」でした!
1.一日に必要な脂質40gは摂ってOK
2.お米はいくら食べてもOK
3.調理に使う油にも気をつけること
とのこと。
油に気をつける意外は、バランスを考えて食べる。お腹がすいたらおにぎりを何個食べてもOKなんだとか。
うーむ、あのカレンさんがご飯中心の食事をしているなら、やはりご飯が悪いわけではないのですね。
メンタリストDaigoさんも動画で、「糖質制限とカロリー制限の効果は同じ」とおっしゃっていました。
週末&飲み会の気の緩みと低脂肪を意識して
というわけで、次のひとつきは、以下を意識します。
・飲み会前は、血糖値が下がりすぎないよう、ご飯つぶを食べておく
・おかずは煮物、オーブン焼き、蒸し物とする(脂質カット)
「健康」と「自分の納得できる見た目」を両立するための日常食の追求は、まだ続きます。
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