先日、上級者の方から水泳を教えていただく機会を得ました。これまで一人で試行錯誤していてもうまくできなかったことが、1日であっさりと解決。何か困ったときは、プロに相談するのが一番と改めて感じました。
【水泳を習ったプール】
専門家に習うメリット
いいところ、悪いところが分かる
人間、自分のことは自分が一番よく見えないものです。
先日習った水泳もそれは同じ。フォームの悪い所が、自分では見えません。
ブランディングのアドバイスをしている私も、自分のブランディングには迷います。
というわけで、その道の専門家から、客観的なアドバイスを受けられることが、習うメリットのひとつです。
悪いところだけでなく良いところも教えてもらえば、自信につながります。
言語化して伝えてもらえる
教える専門家は、専門的な知識を素人が分かりやすいように翻訳する プロでもあります。
「言われてみればそうだなあ」ということは、裏返せば「言われてみないとわからない」ものです。
必要なことを言語化して伝えてくれ、理解させてくれることも、プロに教わるメリットです。
プロが試行錯誤して見つけた方法をショートカットで知ることができる
専門家の方達はそれができるようになるまで、たくさんの時間とお金を投資してそのスキルや知識を身につけています。
その中で、お勧めできる方法やあなたに必要なことだけを厳選して伝えてくれることでしょう。これは、時間と労力の節約になります。
では、その教えてもらうお相手はどうやって選んだら良いのでしょうか。
教えてくれるプロの選び方
本人が実践している
まずは本人が実践していることが挙げられます。
よく考えればおかしな話ですが、自分のウェブサイトを持っていない「ウェプマーケティングの専門家」とか、ブログを書いていない人によるブログ教室、自分史を書いたことがない人の自分史教室とか、自分にコーチをつけていない人のコーチングとか、意外にけっこうあります。
本人が成果を上げている
さらに言えば、教えている人が実践しているのはもちろん成果を上げていることも大事でしょう。
ダイエットに成功した経験のない人から、ダイエットのやり方を習いたい人はいないことでしょう。
本人が楽しそう
たとえ成功していても、本人が幸せそうじゃない時は要注意です。
すごいお金持ちになったけど、生活はボロボロとか。料理本が売れているけれど、本人がすごく太っているとか…その人のやり方には、どこかに何かしらの「歪み」があるのかもしれません。
あと、
「できるようになりたいなら、このぐらい無理して当然だ! 自分だってこうやって犠牲を払ってできたんだ!」
みたいな無理させる指導も、好みの問題はあるかもしれませんが、私はきついです。
本人が、楽しそう、幸せそうな方から、習いたいと思います。
専門家からのアドバイスが行動を変えるきっかけに
自分でいろいろ試したけれどもうまくいかない場合は、自分に合った専門家プロに習うのがやっぱり楽です。
一度や二度の指導で、劇的に上手くなったり、問題がすっかり解決することはないかもしれませんが、気持ちを変えて、行動を変えるきっかけになります。
また、やりたいことをできる人の近くにいるだけでも、自分にもできそうな気がしてきます。
自分に合うか合わないかは、その人のブログや SNS などの発信のほか、名前で検索した時にヒットする情報、周囲からの評判など、情報を集めて判断するのがオススメです。
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ここだけに掲載している林原りかの「自分史的自己紹介」をお届け後、言葉やブランディングで、ビジネスと人生を充実させるヒントをお伝えしています。返信もOK!