親指シフトを導入してから約8ヶ月。今では、仕事は長文の執筆も含めて、親指シフトで書いています。久しぶりに平仮名の全部打ちをやってみました。
関連記事
目次
意外にも、思い出せない字がある
親指シフトを導入してから8ヶ月が過ぎ、普段の仕事は全て親指シフトで文章を書いています。このため、平仮名は全て親指シフトで打てるつもりでいました。
ところが、いざやってみると押せない字がいくつかありました。冒頭の写真で、赤字の文字がそうです。
「あれ? おかしいな」と思いもう1回トライ。
やっぱり「ぬ」と「や」と小さい「ゅ」が、出てきません。日本語のなかでも使用頻度の少ないこれらの字が、押せなくなっていました。
改めて場所を復習すると、親指シフトの配列は以下の通りです。
「ぬ」と「や」とか、一番下の段の並びがよく分からなくなってますね……小さい「ゅ」も含めて、場所を復習直しました。ややややや、ぬぬぬぬぬ、ゅゅゅゅゅ……うん、大丈夫だと思います。
原因は「予測変換」「音声入力」
一度はすべて覚えたはずのキーボードの配列。なぜ忘れてしまったかというと、原因は予測変換と音声入力だと思います。
特に音声入力はキーボードを思い出せなくても音声で書けてしまうため、押す場所をわざわざ調べて押し直すことがありません。
ただ、逆に考えると、音声入力ができればタイピングの習熟度の低さや遅さをカバーできる、ということでもありますね。
タイピングに自信がない人は音声入力できる環境を整えることで、仕事のスピードをグッとあげられるかもしれません。
キーボードの配列を覚え直すと共に、音声入力の活用をさらに進めていきたいと感じました。
メルマガ登録はこちらから
ここだけに掲載している林原りかの「自分史的自己紹介」をお届け後、言葉やブランディングで、ビジネスと人生を充実させるヒントをお伝えしています。返信もOK!