「なんだかうまくいかないな」「もっとうまくやりたいな」など、何かを変えたいと思った時、まずは「行動を変える」のがオススメです。
気持ちを引き締めるだけでは変わらない
痩せたいとか、もっと早く走れるようになりたいなとか、「もっと自分を良くしたい」と思う人は多いことでしょう。
しかし、気持ちを引き締めるだけでは、結果は変わりません。
なぜなら、やっていることは同じだからです。
何かを変えたいなら、行動を変えて初めて、変化が起こります。
新しいことは怖いからやりたくない
今までと違ったことをするのは怖いものです。怖いとまでいかなくても、これまでと同じようにやっている方が楽です。
人間には、体温は高くなると汗をかいて体温を下げると言った「恒常性(ホメオスタシス)」があることからも分かるように、そもそも変化しないよう働くものです。
「何かを変える」ということは、人間の恒常性に抗うということ。だから怖いし、面倒なのです。
行動するとやる気が出る
一方で人間には、行動するとドーパミンが出る「作業興奮の効果」という性質もあります。
ドーパミンは、「やる気」をつかさどるホルモンです。
つまり、やる気がなくてもとりあえず動けば、ドーパミンが出てやる気もでてきます。
だからあんまりあれこれ考えずに、とりあえず行動してしまえばいいんです。
フォームを変えたくてランニングクラブに入会
かく言う私も、行動を変えてみることにしました。
というのは、ランニングフォームを良くしたいとずっと思っていたんです。
自分であれこれと工夫もしてみましたが、 先日のマラソン大会で、まだまだ改善していないことを実感。
そこで行動を変えることに。具体的には、これまで入ったことのない「ランニングクラブ」なるものに入会することにしました。
そのクラブは、「アミノバリューランニングクラブin富山」。ランニング指導者の田中寿美子さんが代表を務め、コーチ陣もいらっしゃるクラブです。
毎年この時期に説明会があるとのことで、参加してきました。
メンバーは秋のマラソンシーズンに向けて練習をしていくそうです。
私のレベルで大丈夫かしら(いろんなレベルの人がいるから大丈夫とのこと)とか、車で練習に通う時間が取れるだろうか、富山マラソンはでないんだけどな……などなど、心配な要因は多々あります。
しかし、この不安は無視して、行動してみることにします。
競技場で練習なんて、大学生の部活動以来です。大好きな競技場の雰囲気にドキドキ・ワクワク。変化はまた後日ご報告いたします!
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ここだけに掲載している林原りかの「自分史的自己紹介」をお届け後、言葉やブランディングで、ビジネスと人生を充実させるヒントをお伝えしています。返信もOK!