2019年5月25日(土)に、林原商店が企画とPRのお手伝いをした試食会が開催されました。大変貴重なご意見をいただくことができ、マスコミ各社からも取材いただき、感謝するばかりです。
健康増進と食品ロスの解消にレバーを
今回の試食会は富山県射水市の徳永食品が開催しました。
栄養豊富ながら消費量が正肉よりも少ないため、廃棄されがちな「豚レバー」に着目し、命をいただききって食品ロスを減らすとともに、美味しく栄養をとってもらいたいと、富山短期大学食物栄養学科の協力のもと、富山県産豚レバーを使った商品開発を進めています。
今回の試食会では、学生が作成したレバーペーストのレシピをもとに製造した試作品に対して、食に詳しい方々や親子らから、味や食べやすさなどに対するご意見をいただくのが目的です。
試食会の企画とプレスリリースを担当
林原商店は、このレバーペーストの商品企画やPRなどをお手伝いさせていただいております。
今回の試食会の2週間前には、プレスリリースを配信。マスコミにもご注目いただき、北日本新聞、富山新聞、射水ケーブルテレビの記者が取材してくださいました。
試食会のようす
試食してくださったのは、専門調理食育推進員やランニング指導者、管理栄養士といった食に一家言もつ方々のほか、食に関心の高いワーキングマザーやご家族、お子さんら、約20人です。
まずは、徳永食品の前田外寿専務から、ちょうど前日の5月24日に成立した食品ロス削減推進法案など、商品企画の背景や意図をご説明。
次に参加者の方々に、自己紹介をかねて、レバーへのイメージやレバーを食べる際に困っていることなどご意見を伺いました。
担当のスタッフからは素材のレバーが新鮮な富山県産であること、風味づけにトマトとりんごを使った2種類のレバーペーストがあることなどを解説しました。
早速試食タイムです。
右2品が徳永食品のレバーペーストと、左3品が比較のために並べられたその他の市販品です。
まずは、自由にお召し上がりいただきます。
概ね「美味しい」「食べやすい」とのご感想。特にお子さんからの評判はよく、おかわりする子が続出しました。
「レバーを食べるのは生まれて初めて」というお子さんもおかわり。
こちらのお子さんも、皿が綺麗になるまで、こそげるように食べ切ってくださいました。
取材にもご対応くださり、ありがとうございます!
試食が一段落したところで、意見をいただきました。
みなさまそれぞれの立場から、良いところともっと工夫できる点を指摘くださいました。期待以上に貴重なご意見をたくさんいただけ、担当スタッフと一緒に感激しております。
ところで、射水ケーブルテレビさんは、まさかの私までインタビューをその場で急遽決定。
予定外にカメラを向けられ、ドギマギしてしまいました。
企画への思いなど、質問されたことにお答えしましたが、採用されるのでしょうか?? どんな風にまとめられるのか楽しみです!
初回参加者の皆さん、取材くださったマスコミの皆さん、ありがとうございます!!
参考
北日本新聞のネットのニュース「webun」の記事はこちら(記事全文を見るには有料の会員登録が必要です)
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ここだけに掲載している林原りかの「自分史的自己紹介」をお届け後、言葉やブランディングで、ビジネスと人生を充実させるヒントをお伝えしています。返信もOK!