2019年5月12日(日)、野外ロックイベント「ONE FES(ワンフェス)2019」が開催されました。ロックフェスが射水市で行われるのは初めてのこと。林原商店も協賛させていただき、当日も楽しませていただきました。
ONE FESはサスティナブルなロックフェスティバル
自然に癒され、音楽に焦がれ、食に満たされる時間と空間を、
オーディエンス、アーティスト、子ども、大人、みんなで共有し、大きな笑顔、大きな愛に包まれる。
そんな1日を1年に1度、富山につくるべく開催するONE FES。
深く刻む瞬間や鮮やかに映る光景がいくつも生まれ、ここから、もっと心躍る富山がはじまります。
と謳われたロックフェスONE FESは、「クリーンでサスティナブル」なロックイベントです。
- 排出されるゴミがゼロ
- 二酸化炭素排出ゼロ
- 子供たちのエコ意識向上への取り組み
を意識して運営されました。
会場は、新湊きっときと市場横の特設会場です。
タイムテーブルと私のいた時間帯
当日のタイムテーブルは以下の通り。
画像引用:https://one-fes.com/
私たちは12時過ぎに会場入りしました。
まずは腹ごしらえをすませ、 hidaviciousの皆さんのパフォーマンス中にステージ前に移動。PAN、SHACHI、Rhythmic Toy Worldのライブを観覧しました。
あいにく娘たちが、中間テストの真っ最中だったため「夕方5時まで」というお約束。
そのため、このレポートは、12時半頃から17時半頃の様子です。
予備知識ゼロでも楽しめました!
実は、どのバンドもお名前を聞くのも初めてで、予備知識ゼロ。曲も初耳のものばかりでしたが、みなさまさすが人気の実力派アーティスト。そんな状態の私でも十分楽しめるライブパフォーマンスでした。
生演奏・生歌はやっぱりいいものです。たくさん飛んで跳ねて歌ってきました!
私と娘たちの心を特に掴んだのは、Rhythmic Toy Worldの皆さんです。
三代目パークマンサーさんの MC を聞いて気づいたのですが、アニメ「弱虫ペダル」のテーマソング「僕の声」を歌っている方々ですね!
この曲は、羽生結弦さんが演技の前にシャウトしていたことでも知られました。
実際のライブも素晴らしい歌声と演奏でした。途中、実行委員会をねぎらうトークや歌の掛け合いも、感謝と思いやりにあふれたものでした。
「やばい、かっこいい、かっこいい」と大はしゃぎしていた娘たちは、パフォーマンスの後早速リストバンドを購入。
連れてきてよかったなあと思います。
「ONE FES」のいいところ
アーティストとの距離が近い
ONE FESの魅力は なんといっても、ステージと観客の距離が近いことかと思います。
私がこれまでに行ったことがあるライブといえば、 Hey!Say!JUMP のコンサートや、東日本大震災の後、チャリティーで行われた「LIVE福島 風とロックSUPER野馬追」(2011年9月17日・郡山/磐梯熱海スケート場 RIP SLYME/内田裕也/UNICORN/サンボマスター/BEGIN/長澤まさみ/西田敏行 with 高橋優BAND/福山雅治/猪苗代湖ズ などが出演)くらいです。
どちらも、出演者は遥か遠くに小さくしか見えません。
ところが、ワンフェスはこの近さ。
時には、出演者が、観客席まで降りてきて歌うことも!
最初は遠慮がちに後ろの方から見ていた娘たちも、最後は前から3列目ぐらいで盛り上がっていました。客と出演者が話せるくらい、近くで楽しむことができました。
コンパクトな会場
大規模なロックフェスだと、観覧スペースから、駐車場や物販・飲食ブース、お手洗いなどが遠くて、ちょっと移動するのも大変。
一度抜けたらもう戻れない…ということにもなりがちですが、ワンフェス会場はコンパクト。観覧スペースの後ろの方には、座って見られる場所もあるので、立ち見が辛いお年頃の方や、体力のない方も安心です。
観覧スペースのすぐそばには物販ブース。
観覧スペースを出るとすぐに、フードトラックが並ぶ飲食エリアがあります。
観覧スペースと飲食エリアの間には、仮設トイレが設置されていました。
隣接する新湊きっときと市場にも簡単に行けるので、お手洗いや飲食物に困ることはありません。
いろんな年代の方が楽しめる
意外だったのは、未就学のお子さんからご年配の方まで、広い年代の方がライブを楽しんでいたことです。
40代半ばの私では場違いかしら・・・と心配もしていたのですが杞憂でした。
会場内には、 自転車の凸凹コースを再現した「パンプトラック」も設置され、 お子さんが遊べるようにもなっていました。
社会勉強になる
ワンフェスは、「クリーンでサティスナブル」を謳うだけのことはあり、 環境問題などについて PR するブースもありました。
私たちが立ち寄ったのは、最近話題の「SDGs(エスディージーズ/持続可能な開発目標)」のブースです。
「SDGs」を聞いたのが初めてという娘たちに、丁寧に解説してくださいました。
「世界を変えるための17の目標」 のロゴのシールを一枚ずつくださいました。
私が選んだのは5番の「ジェンダー平等を実現しよう」。
娘は16番の「平和と公正をすべての人に」、娘のお友達は10番「人や国の不平等をなくそう」を選んでいました。その気持ち、ずっと忘れないでね。
食べ物が美味しい
このフェスでは、美味しい飲食物がお手頃価格でいただくことができ、お腹も大満足でした。
Cafe 7luck(カフェ セブンラック)
まず、ランチは、新湊きっときと市場内にあるCafe 7luck(カフェ セブンラック)です。娘がは、玉ねぎとベーコンのトマトスパゲティ。
私は、ペスカトーレを選びました。
ドンちゃんの唐揚げ
各バンドのパフォーマンスの合間には、10分から20分程度の休憩と準備時間が設けられます。おやつタイムとなり、お肉大好きな高校生の娘たちがドンちゃんの唐揚げに注目。
500円でもも肉の唐揚げがこのボリュームです。
画像引用 https://www.pintaram.com/u/doncyannokaraage/1589615391863621317_5707938236
とろっとしたタレのかかったカリカリに揚がったお肉は美味しくて、また食べたいねって話しています。
世界で2番めにおいしい焼きたてメロンパンアイス
約束だった17時を迎え、Rhythmic Toy Worldのパフォーマンスに大いに盛り上がった娘たち。「ラストまでいたいね」と、話し合っていました。母も、そうなるような気はしていましたよ。
しかし、明日は中間テスト。もっというと、宿題もまだ終わっていないとか。でも…と迷う娘たち。
そこで、世界で2番めにおいしい焼きたてメロンパンアイスをいただきながら、どうするか相談することにしました。
外はサクサク、中はふわふわのメロンパンの中に、さっぱりとしたアイスクリーム。予想を裏切らず美味しい。
食べているうちに、頭も冷えてきたようで、「今、すごく楽しいから、このまま帰ろう」という結論に至りました。
お楽しみは受験を終えた来年に持ち越しとなりました。
協賛企業になると……
今回は、我が林原商店も協賛。協賛企業には、会場でプレゼントがあるとのことで、楽しみにしていました。
頂いたのは、まず T シャツ。早速、着させていただきました。
「可愛い」と娘から絶賛です。
その他に、出演者のアーティストの皆さんをプリントした手ぬぐい。
いい記念になります。
さらにステッカーも頂きました。
ありがとうございます!
協賛企業のみなさま
協賛企業の皆様をご紹介いたします。会場では休憩テントの中に、お名前が掲示されていました。
ここに我が林原商店も!↓
一夜明けて
家に帰ってから、Rhythmic Toy Worldネットで出演アーティストのチェックをしていた娘。
「い、い、いろはに、いっい、いろはに」のフレーズはインパクト大でしたね。会場で歌った「マジでサンキュー!」バージョンは、胸が熱くなりました。
翌朝、娘が通学に使っているリュックに、リストバンドがくっついていました。
新しい音楽との新しい出会いが生まれたこと、娘にとっても楽しい時間だったことに、とても嬉しくなりました。行ってよかったなぁ。
実行委員会の皆さん、出演者の皆さん、関係者の皆さん、幸せな時間をありがとうございました。 来年も楽しみにしています!
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