ママのおしゃべりスポット「mamasky house(ママスキーハウス)」で密室育児から脱却。笑顔で子育てを!【富山市 親子スポット】

2019年1月に移転オープンした「mamasky house(ママスキーハウス)」さんにお邪魔してきました。とくに未就学の子育てで孤独になったママさんに、オススメしたいスペースです。

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【「mamasky house(ママスキーハウス)」入り口。駐車場からスロープがあり、ベビーカーでもはいりやすい】

目次

ウェブサイトとリアルな場でママを応援するmamasky

子育てママのための情報サイト

mamasky(ママスキー) は、「子育てママのための情報サイト」のキャッチコピーで、子ども連れに優しい店やママ向けサービスを数多く紹介しているホームページです。

運営しているのも「mamasky」という会社。ホームページからの商法発信だけでなく、ハンドメイドや食、お金など、ママが気になるテーマで講座やイベントも開催しています。

約5,000人が楽しむ「ママスキーパーティー」

1年で1番大きな催しは、主催イベントの「ママスキーパーティー」です。HPによると、毎年の来訪者数は約5,000人。最大100区画が集結するフリーマーケットや協賛企業による体験コーナー、子どもたちが活躍するステージショー、移動販売車のグルメ販売など、盛りだくさんのイベントです。

そんなmamaskyが運営するリアルな場が「mamasky house(ママスキーハウス)」です。

mamasky houseはこんな場所

1軒屋を利用したマルチスペース

「ママがお喋りを楽しむ場所」がコンセプトの1軒屋をまるまる利用したマルチスペースです。2019年に富山市町村に移転し、さらに利用しやすくなりました。

まず訪れて目につくのは、広々とした駐車場。

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これだけあれば、イベントのときなど、駐車場でこまることはなさそうです。

ママスキーハウスの利用料金は時間制。入場料は2時間で、大人500円、子ども(3歳~12歳)100円、3歳未満無料です。この料金のなかに、フリードリンクが含まれています。

こちらがそのフリードリンクコーナー。

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ハウスの中はバリアフリー。ソファスペースや……

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和室……

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小さいお子さんを安心して遊ばせられるプレイスペースも。

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そのほか、料理上手なママがお料理教室をするなどできそうなキッチン。

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展示販売ボックスには、お子さんやママ向けのハンドメイド商品が並びます。

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私がハンドメイド作品の中で、私の注目はこちら。

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予算項目ごとにお金を分けられる財布です。紙の封筒で管理するより、より豊かな感じがしそうですね。

運営は現役ママ起業家

運営しているドイさん(右)とマイさん(左)と記念写真。

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お二人と知り合ったのは2013年。私は育児情報誌の編集長で、ドイさんたちは会社員でした。そのころから、「ママに優しいお店をママに伝えたり、楽しい時間を過ごす場作りがしたい」と、ママスキーの原型とも言えるアイディアを語ってらしたことを覚えています。

今では、富山の未就学児ママのための情報サイト「mamasky」の運営をはじめ、親子向けイベント・パーティの企画、女性の雇用促進事業モニタリング・サンプリング、印刷物の制作、親子向け商品・サービスのプロモーションなど幅広くご活躍。

6年たって、この場に一緒にいられることが、感慨深く感じられます。これからの飛躍もますます楽しみです。

私にもこんな場所があれば……

私自身が未就学児を育てていたときも、こういう場がほしかったと思います。というのも、私自身の子供たちが小さいときの子育ては、けっこう孤独だったからです。

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それは、県外での育児ということで友人知人が職場にしかいないため、産休に入ったとたんに口をきく相手も遊ぶ仲間もいなくなったという人間関係の孤独がまずはあります。

また、子連れママ向けの集う場が子供中心で、大人の会話をしたり、大人の好奇心を共有したりできなかったという点もありました。

もともと子供は苦手、子供の頃から子供向けの手遊びなど子供っぽい遊びが嫌いだった私には、子供を連れているからといってお遊戯や手遊びをさせられるのが、ホントにきつかった。

横浜市の育児相談を利用していて、そこの助産師さんを信頼していましたが、子供の調子がよくなると「もうこなくていい」といわれ(そりゃそうだ)寂しかった。

その点、ママスキーハウスは「ママがお喋りを楽しむ場所」。ママの楽しさに焦点が合わせられており「子供を遊ばせる場」「子供の不調を相談する場」ではないところがミソです。

すくすく育児には、ママがまず笑顔であることが大切ですからね!

この姿勢は、ママ会やイベント案内をみても感じます。

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子供を楽しませつつ、ママがおもしろいこと、ママが成長できることを…という空気が漏れてます。

子育てがしんどいとき、気軽の話す相手が欲しい時、子供にいつもと違ったおもちゃであそばせたいとき、自分がなにか始めたいときなど、mamasky house(ママスキーハウス)を訪れてみてはいかがでしょうか。

mamasky house(ママスキーハウス)施設情報

住所 富山市町村195-4
電話番号  076-461-3689
営業時間  10:00~16:00(最終入店時間15:00) ※商品購入は16:00までOK ※土曜営業スタート!
定休日  日祝 ※貸切営業の場合は応相談
駐車場  あり(15台)

  • 入場料(2時間) 大人500円、子ども(3歳~12歳)100円、3歳未満 無料
  • ※延長30分毎 大人+100円、子どもは延長料金なし
  • ※フリードリンク付き、飲食の持込可(臭いの強いものはご遠慮ください。)
  • ◇レンタルスペース・レンタルキッチン(2時間) 各2,000円~ ※要電話予約

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