トレーニング時だけでなく、普段の生活でも仕事のときも、眠るときさえスポーツウォッチを付けています。それは、トレーニングだけでなく、日常の体調管理にも利用しているからです。
生活の記録を残す「ライフログ」
ライフログとは、生活(ライフ)の記録をデジタルデータに残すことです。
私の使っているスポーツウォッチ「GARMIN(ガーミン)ForeAthlete 935」は、トレーニング測定機能だけでなく、ライフログ測定機能も充実しています。
光学式心拍計
光学式心拍計は、時計が接している手首で心拍を測ることができる心拍計です。
かつては心拍計といえば、測定ベルトを胸に巻くものが一般的でしたが、手首で測れるようになり、心拍数測定がぐっと手軽になりました。
心拍数は、疲れが残っていたり体調が悪かったりすると、動いてくなくても高く出る傾向があります。安静時心拍数もわかります。
時計で、こんな感じで直近4時間の心拍数を確認することができます。
スマホアプリ「GARMIN Connect」とも連携し、過去のデータをグラフで確認することもできます。
睡眠計
睡眠時間のほか、眠りの深さも記録されます。精度には若干の疑いがあり、別にスマホアプリもつかっています。
万歩計
1日の詳細が記録されるほか、心拍数同様にスマホでも過去のデータを確認できます。
運動量計
トレーニング時だけでなく、普段の生活を含めて運動量を測定し、過去データからの推移を確認できます。
ストレス測定
睡眠データや運動データをもとに、疲労度が測れます。
物理的なストレスか感情的なストレスなのかを認識できるらしいのですが、どうやって区別するんでしょう??
体重管理
スマホアプリには、測って体重を打ち込むこともでき、BMIや目標体重との差異を教えてくれます。
温度計
温度センサーがついていて、気温の確認ができます。上の写真は、昨年のいきいき富山トライアスロンのときのもの。
このあと、軽い熱中症で具合が悪くなりました。
天気予報
Garminとスマホをつなげると、スマホから取得した天気予報もチェックできます。
スマホのお知らせ機能
これまた、スマホとつなげて設定すると、お知らせ機能と連動して、画面に知らせてくれます。着信音を消してカバンにしまっているときなどに便利です。
【着物だとさすがに違和感を持たれる方もいるようで…】
トレーニングするならもちろん便利
と、普段の健康管理に欠かせない「GARMIN(ガーミン)ForeAthlete 935」は、トレーニングに使えばものすごく便利です。
練習日誌として
最大酸素摂取量(VO2MAX)を測定してくれ、走りはじめてしばらくするとその日の調子がよいか教えてくれます。
トレーニング後には、疲労回復までの時間も知らせてくれるため、効率良いトレーニングメニューを考える参考にもなります。
走行データのほか、テキストメモを保存する機能があるので、練習ノート代わりになります。
トライアスロンウォッチ
スイムやバイクのデータも取れます。防水加工で海でも使え、つけたままお風呂も入れます。
心拍数や走行距離、速度などのデータをもとにレベルを分析してくれる機能もあります。
にもかかわらず、一般のプールでは禁止されているところが多いのが不満です。
心拍数管理して泳ぐことの安全性と有効性を広めるほか、GARMINなどのメーカーからの啓蒙にも期待したいところです。
21時間充電なしでOKなので、距離の長いレースでも充電の心配がいりません。
【左手にはGARMIN ForeAthlete 935】
健康は何よりの資本
年齢を重ね、ひとりで自宅しごとをしていると特に、健康こそが資本であり、宝であることを実感します。
といっても、ランサークルにして参加したり、トレーナーについけもらうのは、スケジュールが不規則な私のようなフリーランス・フルタイム・シングル・ワーキングマザーには、ちょっと大変です。
そんなときこそ、便利なツールを活用しましょう。
というわけで、健康維持のパートナーとして、練習仲間として、GARMIN ForeAthlete 935を活用してみてはいかがでしょうか。
メルマガ登録はこちらから
ここだけに掲載している林原りかの「自分史的自己紹介」をお届け後、言葉やブランディングで、ビジネスと人生を充実させるヒントをお伝えしています。返信もOK!