年末の買い出しの途中、今年最後の外食に出かけてきました。雪がこんもり降り積もる富山。ホカホカの小籠包とビリビリしびれる担々麺で決まり!
お店の中は「せいろ」インテリア
この日は年内最後の営業日。辛いもの好きの中3次女とふたりで、外食納めにしようとやってきました。
電話で問い合わせたら、お昼前から行列だそう。※東京と違い、富山で行列ができるってすごいことなんですよ。
席が空いたらご連絡をいただくようお願いし、それまでイオンで、年末用品の買い物して過ごしました。
まもなくお呼びのお電話をいただき、お店に伺いました。
このお店のなかはこんな感じ。
天井から、せいろがぶら下がるユニークなインテリアです。
今日は、カウンターでいただきました。カウンター上には、上手な手書き看板メニューが。
オープンキッチンが見えます。ピッカピカに磨かれています。
お客さんは女性が8割というところでしょうか。
ランチはコース仕立てて順番に
ランチは本日の一品料理のほか、選べる麺(ご飯)セット(前菜、小籠包、杏仁豆腐、中国茶付き 1380円)があります。
私たちは、選べる麺(ご飯)セット。
まずは中国茶から。今日は、プーアール茶でした。
卓上には、鉄瓶で沸かしたお湯で満たしたポットが置かれ、お湯をさして何杯も飲むことができます。
いいお茶って、なん煎も美味しく飲めて嬉しい。
麺(ご飯)を待つ間に、前菜が出てきます。
前菜はその日によって異なります。共通点は高岡地場産の素材が使われる点です。今日は、高岡のキウイなどが使われていました。
手前はエビのマヨネーズソース、真ん中はピータンと豆腐&紅芯大根、奥は高岡のリンゴとキュウリの甘酢づけ(だったかな)。
お次は、看板メニュー小籠湯包(小籠包)です。
我が家は、小籠包が大好きです。こちらのお店は皮から手作り。お店で包んでいる小籠包は本当に美味しい。たとえではなく、本当に何個でも食べられます。ランチは3つしかないので、ちょっとサミシイ。
さて、麺とご飯メニューから、今日、私が選んだのは汁なし担々麺です。
全体をグッチャグチャに混ぜていただきます。
麺は平打ち麺。山椒がめちゃめちゃきいていて、美味しいです。さっきまで家で寒い寒いと背中を丸めていましたが、体がほかほか温まり、額に汗がにじみます。寒いときはやっぱり辛いものですね。
ちょっと量と油が多いのですが、美味しいのでつい完食してしまいます。夜になっても、ちっともお腹が空きませんでした。
娘は赤酢の甘酢天津飯をチョイス。これ、小6三女も大好き。
デザートは杏仁豆腐。
季節のフルーツが添えられます。さっぱりとした甘さで、担々麺の油っぽさや辛さが洗い流されるようです。
価格・量とも少し多めなので、ゆっくりおしゃべりをしながらいただくランチにぴったりかと思います。
山椒系の辛みが美味しい
ちなみに、こちらは別の日にいただいた担々麺です。ワタクシ、ランチで1番のお気に入りは実はこちら。
ゴマの風味とお肉の旨味がきいた濃厚なお味で、山椒のビリビリ感がたまりません。
山椒ものといえば、ディナーメニューの麻婆豆腐もビリビリ辛くて美味しいですよ。
初めて食べたときは、その辛さと油の量に、ちょっと無理!といいたいくらい。ですが、癖になる味といいますか、ついつい食べ進み完食。しばらくたつとまた食べたくなります。
何かと気の利いた店内とスタッフさん
それから、私が富包さんの好きなところに、「なにかと気が利いている」があります。
例えば、上の写真に写っている箸置き。レンゲと箸を休められるようになっています。ふつう、箸とレンゲって置く場所がなくて困るんですよね。
それから、白い服でうっかり担々麺を選んでしまった日は、そっと前掛をサービス。
担々麺好きを悩ませる「ひき肉が食べられないんですけど問題」には……
穴あきレンゲで対応。気が利いてる!
それから、写真は撮っていないのですが、テーブル下にはカバンを掛けるフックがついています。
スタッフさんの接客も丁寧で、しっかり指導されてるんだろうな~という感じがいたします。
本日のお会計
2,760円(税込み・2人分)
※記事内には、別の日にいただいたメニューも含まれています。
小籠湯包と旬菜中華 富包 (フーパオ)お店情報
TEL:0766-73-2949
住所:富山県高岡市京田121 向京ビル 1F(イオンモール高岡から車で5分くらい。新高岡駅近く)
営業時間:11:30~15:00(LO14:00)、17:30~22:00(最終入店21:00,LO21:30)
定休日:火曜日
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