親指シフトを始めて4日目で感じた「右手の違和感」。これを解消するために、これまでたびたび目にした「orz配列」を試してみました。
画像引用:http://www.superhitoshi.com/blog/20150730/
orz配列とは右手を右にずらした入力方法
「orz」は、がっくり感を表すアスキーアートではなく、「Oyayubi-Right-Zurasu」の頭文字とのこと。
その名の通り、右手を右にずらした配列です。
これだと親指がとてもらくだと、勝間和代さんもメルマガにかいていらっしゃいます。
さっそく試してみます。
orz配列を入れてみた
そこで、orz配列を入れてみることにしてみました。
参照したサイトはこちらです。
参照 【親指シフト】Windows やまぶきR に orzレイアウトを導入する
右手を右にずらすと、確かにらくです。以前のように肘を浮かせて右人差し指のキーを押す必要はありません。なるほど、これは良い方法です。
……とおもったら、またしても予想外の不便なことが出てきました。
英数も右に。記号はどこ?
というのは、英数や記号も右に1列ずれることです。
ほら。
5と6の間が空いています。これがアルファベットのキーも同様なのです。
つまり、jのキーを押すとhが入力される、iのキーを押すとuが入力される……分かりにくい! 手の感覚で覚えていたパスワードは、特に打ちにくく感じられます。
記号の場所も分かりづらく、これもずれたり、位置が変わったりするのかと、配列表を見ながら
「!はどこにいったのかしら……」
としばらく考えこみましたが、なんのことはない、通常の打ち方と同じく「Shift+1」でしたとさ。
orz配列は英数記号にとまどいましたが、このほうが便利だからと開発者が判断されたものと拝察します。しばらくこれでやってみます。
商店日報
昨日は私が生まれ育った町の秋季例祭でした。恒例の曳山を見ていると、子供のころを思い出しました。
こんな時代に、状況になっているとは、想像もしてなかったとしみじみ。
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orz配列
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