この夏、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』に出てくる「そよ風の扇風機」のモデルになった扇風機を買いました。我が家初の高級DCモーター扇風機とひと夏を過ごした感想をご紹介します。
で結局のところ、The GreenFanはよかったのか
せっかくなので、この夏を一緒に過ごしたThe GreenFanの商品レビューもご紹介いたします。
結論からいうと、買ってよかったと思っています。とても気に入っています。
具体的に、どこが好きか。一般的なスペックなどは、優れたレビューがあちこちのブログですでに発表されているので、あくまで我が家の場合を記しますね。
組み立てが簡単
段ボール箱で届いたThe GreenFan。パーツを取り出すと、そのシンプルさにまず驚きました。
組み立ての説明書(といっても、ダンボールに書かれた図)がわかりやすい。
小学生と中学生の娘たちに組み立てを任せたところ、質問もなく、組み立てられました。
あっというまに完成!
デザインがシンプル
全体的なフォルムも表示もとてもシンプルで、インテリアの邪魔をしないデザインです。
驚いたのは土台部分の表示。
これしかありません。
スイッチはどこにあるかというと、プロペラ後ろ部分です。
この場所なら、立ったまま腰をかがめることもなく、スイッチを入れることができます。
ボタンの表示はアイコンだけですが、扇風機の操作自体が単純なのでとても分かりやすく、子供でも一度見れば迷うことはありません。
ちなみにリモコンはあるのですが、あまりに小さすぎて我が家では紛失の恐れが高いため、使用しておりません。
風は確かに違う
一般的な廉価な扇風機との風の違いは明らかでした。確かに、柔らかい風が吹きます。
一番弱い風は、これまでのものよりもかなり微風です。一方、強くすると一部屋の端から端までふんわりと風が届きます。
澱んだ空気の感じがイヤで少し空気を動かしたいときに、一番弱い超微風で回すと、とても気持ちがいいんです。
私はもともと扇風機の風が直接当たるのが好きではなく、壁に当てたり、上向きに回したりしていました。そういうひと手間がなくても、柔らかな風が部屋の中に吹くのはよいですね。
夏以外も1年中置いておきたいと思っています。
とにかく静か
プロペラが回るときの音がとても小さくて、夜眠るときにかけると本当に静かです。これははっきりと実感できる違いでした。
超微風で部屋の風を動かしているときも、音がないので、本当に自然の風のように錯覚します。
なんだか豊かな気分
扇風機の風ひとつに気を配る、お気に入りの家電を楽しむ暮らしって、贅沢なことだと思います。
もちろん、廉価な扇風機もいいんですよ。大事なのは、自分の価値観に基づき、自分で選んだこと。
漠然と周りに流されず、自分の価値観に従って、身近なものをもつことで、「豊かだなあ」という満足感につながっている気がします。
というわけで、GreenFanは買ってよかったと思います! あなたも、お気に入りの商品・サービスを自分で選んで、心豊かな毎日を過ごしましょう。
そのときの判断材料には、ぜひ「ストーリー」を。
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ここだけに掲載している林原りかの「自分史的自己紹介」をお届け後、言葉やブランディングで、ビジネスと人生を充実させるヒントをお伝えしています。返信もOK!