佐渡国際トライアスロンの翌日、参加をサポートしてくれた小6三女のリクエストで、佐渡随一の透明度を誇る二ツ亀海水浴場を訪れました。
【この壮大な風景! 小6三女は、どこにいるでしょうか】
我が家イチオシの海水浴場・二ツ亀
佐渡の海水浴場は、トライアスロンの会場となる佐和田海水浴場をはじめ、どこもとてもキレイ。
なかでも我が家のお気に入りは、佐渡の最北、両津港から車で50分ほどのところに位置する二ツ亀海水浴場です。
二ツ亀は、二匹の亀がうずくまっているように見える島のこと。潮の満ち引きで波打ち際の位置が変わり、干潮時には歩いて二ツ亀に渡ることもできます。
海水の透明度は佐渡随一を誇ります。「日本の快水浴場100選」に選ばれたほか、『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』には二つ星のスポットとして掲載されています。
長い階段を上り下りする甲斐がある絶景
この海水浴場に行くには、隣接する「SADO二ツ亀ビューホテル」前の駐車場に自動車を停め、長い(300段以上!)階段を海へと下って行きます。
一度降りると自動車に何か取りに戻るのはかなり大変です。忘れ物がないよう、荷物チェックをすることをオススメします。
ただし、その苦労をする甲斐のある美しさです!
どうです! この透明度!
この写真で見ると、右手側の岸は波が高め。左手の岸はプールのように穏やかです。
娘が波にさらわれるのが怖いので、私たちは左手の海に入ることにしました。岸辺に来てもこのキレイなこと!
娘も念願の青い海に大はしゃぎです。
水の中には、魚もウジャウジャ泳いでいます。シュノーケリングでなく、ゴーグルだけでも、十分楽しめました。
人工物が目に入らない風景はリラックス効果バツグンです。
訪れるときは出発前に食料と水分を確保
この二ツ亀海水浴場を訪れるときの注意点をいくつかお知らせします。
- 駐車場から長い階段を降りて海水浴場に向かいます。ということは、帰りは上り坂です。体力は残して戻りましょう。
- トイレはありましたが、更衣室はありませんでした。男性はそこらで着替えていらっしゃいましたが、女性は着替え用タオルを持参したり、カジュアルなワンピースなど着替えやすい服装がオススメです。
- 海水浴シーズン中に訪れた6年前でも、海の家はありませんでした。簡易売店はあっても買えないことがあります。今回はシーズンオフなので、もちろん何も売っていません。
- 近辺の道路にコンビニはありません。6年前に訪れたときは、地元の感覚で「行く途中にコンビニで昼食を買って……」と考えていたら、コンビニもスーパーも雑貨屋も途中になく、食料・水を体に入れることができませんでした(そのときは、近くの民宿をお訪ねし、まかないを売っていただきました)。
- というわけで、事前に食料と水は購入し、荷物に入れてから階段を降りるようにするとよいでしょう。
ちょっと不便なところではありますが、そんなこと何の問題もないと感じるほど、美しい海水浴場です。心身のストレスや汚れを洗い流したような気分になれました。
佐渡を訪れることがあれば、北端の海水浴場にも、足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
商店日報
久しぶりに予定のない日曜日。トライアスロンで免疫が下がったせいか、風邪ぎみで咳が出てきます。最低限の家事とブログ執筆以外はなるべく安静に過ごしました。
GOOD&NEW
手羽先を煮てスープをとり、ラーメンを作りました。
メルマガ登録はこちらから
ここだけに掲載している林原りかの「自分史的自己紹介」をお届け後、言葉やブランディングで、ビジネスと人生を充実させるヒントをお伝えしています。返信もOK!