バイクの整備と荷物の準備完了。船酔いに苦しみながら佐渡に到着:初めての佐渡国際トライアスロン2018 Bタイプ参加レポート1

2018年9月2日(日)、佐渡国際トライアスロン2018のBタイプに初めて参加し、完走することができました。今回は、荷物の準備から佐渡入りまでレポートします。

【大会に必要なグッズいろいろ】

佐渡国際トライアスロンは、毎年9月の第1日曜日に、新潟県の佐渡島全体を会場に、開催されるトライアスロン競技大会です。

種目はAタイプ・Bタイプ・Rタイプのみっつ。距離はそれぞれ以下のとおりです。

  • 国際Aタイプ スイム4.0km、バイク190km、ラン42.2km(計236.2km)
  • 国際Bタイプ スイム2.0km、バイク108km、ラン21.1km(計131.1km)
  • 国際R(リレー)タイプ スイム2.0km、バイク108km、ラン21.1km(計131.1km)

日本ではほかにも、日本初のトライアスロン大会である皆生大会など、いくつかのロングのレースがあり、中でも佐渡のAタイプはトライアスロン大会として国内最長距離のレースです。

完走者は「IRONMAN(アイアンマン=鉄人)」ならぬ「ASTROMAN(アストロマン=宇宙人)」と呼ばれています。

また、風光明媚なコースでも知られています。私がトライアスロンをやってみたいと考えた20歳のころから、憧れてきた大会です。

今年、ついにBタイプにトライすることができました。

目次

移動前日は荷物の準備とバイクの整備、トラブル対応の復習

大会参加の準備は、前々から始まります。この大会のために、エアロバーもつけました。前日にもバイク屋さんに立ち寄り、点検をお願い。

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大会のときは、バイクが得意でない私でも、時速50km近く出ることもあります。そのときに整備不良で転倒でもしたら命が危うい。絶対、チェックしてもらうようにしています。
また、そのときは、パンクの直し方も復習。幸いなことに、私はまだ走行中のパンクを経験したことがなく、習ってもしばらくするとやり方を忘れてしまうんです……。
トライアスロンはパンクしたら自分で修理しないといけません。できなかったらリタイアです。それは避けたいので、大会前には復習をしておきます。
大会前に焦って練習しても疲れるばかりなので、トラブル対応やメンタルを整えたりすることに注力してみてはいかがでしょうか。

荷物を揃えて積み込み

荷物は1週間くらい前に1度揃えておくと安心です。足りないものがあっても、買い足すことができるからです。

私の場合、荷物をきっちり揃えるのは前日の午後。

3種目あるとグッズも多いので、チェックリストを作っておくとスムーズです。

また、今回は8月31日から9月3日まで3泊4日で遠征のため、大会参加グッズ以外にも、お泊り関連グッズが必要となります。

それぞれの日の行動とその時に着る服を想像して揃えておきます。私の場合、今回はこんな感じです。

  • 1日目(移動、受付、前夜祭) 朝着る服、パジャマ
  • 2日目(下見、会食) トレーニングウエア、レストランで食事する服、パジャマ
  • 3日目(レース本番) トレーニングウエア、レース後にさらっと着る服、お風呂のあとに着る服、パジャマ
  • 4日目(帰宅) 水着とTシャツ、海から上がってお風呂まで着る、お風呂のあと着る服(これで帰宅)

洗濯機は宿にあるとのことですが、乾かないことも予想されます。また、同行する小6三女の服が不足したときに備え(自分で荷造りさせるので、何をもっていくのか私は知りません)、多めに持っていくようにしました。

翌朝は早く出発するため、前日は自転車を自動車に積み込むところまでしておきました。

直江津港からフェリーで佐渡入り

朝、バイクの両側に、こんな感じで荷物を積み込みました。ちなみに車種はマツダのデミオです。

コンパクトカーでも、ひとりなら車中泊でトライアスロンに向かうのもできなくはないですよ。

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朝の5時すぎに自宅を出発(かなりゆとりをみています)。9時30分初のカーフェリーに乗るため、北陸自動車道を通って直江津港へ向かいます。

直江津港に着くと、自動車を並べて止めるよう誘導されます。40分くらい前には着くとよいようです。

自動車を止めたら、予約証と車検証を持って乗船手続きに向かいます。

窓口に予約証と車検証を出してアレコレチェック。

すぐに乗船券を出してくれます。

乗船券をもらったら、もうあとは出発時間を待つばかりです。それにしてもこの日は大雨。欠航にならないか心配でしたが、予定通り出発できるとのこと。

車を船へと移動します。

乗船券をチェックしてもらい……

船の中へ進んでいきます。狭いところを進み、前の車ギリギリで止めるので、ちょっとドキドキします。

自動車を止めたら、客席へ。

土砂降りですが、船が進み出しました。

ちなみに爪は、大会バージョン。ウエアに合わせて青色にしてみました。

フェリーにはしゃぐ三女は、UNOをやろうと元気でしたが……

船がものすごく揺れます。トイレに向かうとき、手すりや椅子につかまらないとまっすぐ進めないくらいの揺れです。

あっという間に船酔いでぐったり。私もだんだん気持ち悪くなってきました。仕方がないので、無理やりでも寝ようとふたりで言い合い、目を閉じました。

うとうとしているうちに、11時30分ごろ佐渡へ到着。船を降りてもしばらくは、地面が揺れているように感じ、胸がむかむかしていました。

佐渡の天気も雨。それもけっこうひどい雨。天気予報で大会が行われる明後日は晴天とのことでしたが、ほんとうかなあと心配になる天候でした。

商店日報

午前中は佐渡の二ツ亀で海水浴。それからお風呂に立ち寄り、たらい舟に乗ってから、帰宅しました。楽しい4日間でした。

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