みやぞんさんのトライアスロンが終了しましたね。私は24時間テレビを見ながら、来週に迫った大会のパンフレットを熟読しておりました。
【それにしても初めての大会は、見落としがないか心配です】
いつか出たかった憧れの大会
来週に控えた大会は、記念すべき出場10回目大会です。その大会は、30回目を迎える
佐渡国際トライアスロン大会
です!
この大会は、私がトライアスロンを志した20年ほど前から、いつかは出てみたいと憧れていた大会です。
テレビで取り上げられてから人気が高まり、出場は抽選。数年前にも1度当選しましたが、そのときは希望する日時のフェリーのチケットがとれずに出場を断念しました。
今回、やっと出場のチャンスを得ることができました。
私が参加するのは、Bタイプというカテゴリー。距離はスイム2.0km、バイク108km 、ラン21.1kmのトータル131.1kmです。
これまではショート(スイム1.5km、バイク40km 、ラン10kmのトータル51.5km)や、もっと短いスプリントにしか出たことがないので、私としては最長の距離に挑戦することになります。
「自信がついたら」「万全になったら」はいつまでもこない
私の練習ブログを読んでくださっている方なら、今、ガンガン練習しているわけではないことは、ご存知かと思います。
体調を崩したり怪我をして練習できない時期もあり、コンディションはあまりよくありません。
それでも、なぜエントリーしているのでしょうか。
私にとって佐渡大会は憧れの大会です。ショートを完走できたときから、もっと長い距離にも挑戦したいと、ずっと思っていました。
しかし、
「いつか自信が持てたらやります」
「練習がしっかりできて、万全の体制が整ってからやります」
……と考えていたら、いつまでもその「いつか」はきっとこないと思うんです。
私が子供を持ってから、「いつか」やってみたいと思っていたトライアスロンに「やる」と決心したのは、東日本大震災が起こった2011年3月のことでした。
ジョギングくらいしかしていなかったのにエントリー。それでも、7月の大会にはなんとか走り切ることができました。
できないと思っていたことができた。そこから得たのは、自分は自分が思うよりもできるヤツだという「自信」でした。
ただ「やる」ことで変わることがある
トライアスロンだけでなく、仕事でも私生活でも
「自信がなくても、やる」と決め、やってみたら案外できた
ということがあると思います。
もちろん、無謀すぎる挑戦は危険を伴ったり、周りに迷惑をかけてしまうことがあるので、控えるべきです。
私も今回の目標は低く設定し、無理だ!と思ったら、リタイアすることには決めています。
ただ、なんとかなるリスクであれば、やりたいと思っていることは、やってみればよいと思います。少し背伸びするとできることは、けっこうあります。
できないと思っていたことが予想に反してできると、見えるものがまた違ってきます。それが進歩や成長だと思うのです。
あなたもぜひ、
「できないような気がしているけど、やりたかったこと」
をやってみましょうよ。
商店日報
24時間テレビを流しっぱなしにしながら、調べ物中心の1日でした。夕方涼しくなってから、新しいウエアの着心地を試しつつバイクに乗ってきました。気持ちよかった!
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お絵かきの森
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