お好み焼きといえばキャベツー当たり前だと思っていました。でも、小松菜農家さんから教わった、キャベツを小松菜に替えたお好み焼きがとても美味しくてびっくり。「当たり前」を疑うことの大切さを改めて感じました。
【小松菜のお好み焼き。トッピングはイカ】
小松菜は富山の特産野菜
富山は農業といえば「米」!という土地柄で、富山県産野菜の市場での流通量はあまり多くありません。そんな富山ですが、小松菜は特産野菜です。
カルシウムや鉄分、ビタミンなど栄養価の高いにもかかわらず、ほうれん草と違ってアクは少ないため、子供にもオススメの食材。我が家では胡麻和えが人気です。
県内に小松菜生産を普及した立役者である「葉っぴ~Farm」の荒木代表ご夫妻に取材した際、小松菜の美味しい食べ方を質問したところ、教えていただいたのが
「小松菜のお好み焼き」
です。早速我が家でも作ってみました。
小松菜のお好み焼きの作り方
「小松菜のお好み焼き」と聴くと、普通のお好み焼きに、小松菜を「混ぜる」と想像されるかもしれません。
が、荒木さんの作り方は違います。
キャベツ全量が小松菜に置き換わります。
濃い緑色が小松菜の証!
小松菜のほかには、とろけるチーズを混ぜ、トッピングはシーフードがオススメとのこと。
今回はちょうど安かったイカにしてみました。
完成!
お好み焼きとマヨネーズ(こちらも荒木さんに教えていただいたハチミツと辛子入り)、青のりと鰹節をかけて完成です!
子供も美味しくいただきました♪
意外と味覚が保守的な子供たちに、野菜全量がキャベツではなく小松菜のお好み焼きは受け入れられるのか心配でした。
しかし、この心配は杞憂に終わりました。
娘たちはみんないつものお好み焼き同様、美味しい美味しいとパクパク。これで栄養もバッチリなら、言うことなしです。
「当たり前」を疑おう
「お好み焼きにはキャベツ」。これは当たり前のことです。これが常識です。これが前例です。
それに習うだけでももちろん問題はありませんが、ときには当たり前や常識や前例をたまには疑ってみませんか。
美味しいお料理のレシピはもちろん、もっといいやり方、もっと楽しめる方法、もっと幸せな生き方など、いろんなものが見えてきます。
商店日報
フェーン現象で最高気温が37度まで上がった富山。午前中は涼しいうちにバイクの練習。午後は小6三女と川に泳ぎにいきました。
GOOD&NEW
毎年川でご一緒するブラジル人のファミリーから、パイナップルのおすそ分けをいただきました。輪切りに切ってあり意外にも食べやすい。ここでも「当たり前」を疑う楽しさを実感しました。
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