みなと酒田トライアスロンおしんレース参加レポートその6 1番、違和感があるのは……

6月25日(日)に参加した「みなと酒田トライアスロンおしんレース」の参加レポートです。今回は大会本番の様子です。

トライアスロンなどのレース参加レポートには、強い選手のものやかなり熱心に練習されている上級者のものを多くみかけるのですが、初心者にはレベルが違いすぎて参考にならないこともあるかと思います。

初級者が悪戦苦闘しながら上達していく(はず)のレポートも、これから始めたいという方のきっと参考になるはずと考え、ご紹介しますね。

ここまでのお話は以下のリンクから御覧ください。

挑戦し努力する姿がきっとロールモデル

コンパクトカーで車中泊はできるのかを検証

みなと酒田トライアスロンおしんレース参加レポートその1 出発前の準備いろいろ

みなと酒田トライアスロンおしんレース参加レポートその2 前日受付と会場の下見へ

みなと酒田トライアスロンおしんレース参加レポートその3 道の駅で温泉と食事

みなと酒田トライアスロンおしんレース参加レポートその4 慌ただしい朝の準備

みなと酒田トライアスロンおしんレース参加レポートその5 それでも大会は楽しい

走り終わった後は美味しいご褒美

ゴールすると、スタッフの方にご挨拶してから、記録を計測していたアンクルバンドを外したり、ドリンクをいただいたりします。走り終わった直後は、暑くて暑くて、
「よかったらどうぞ~」
と案内されるがままに、巨大ポリバケツの水を柄杓でかぶり、体を冷やしました。

それから、ドリンクを飲みつつ、フードエリアをチェック。

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スイカやバナナがたっぷり並んでいます。私は距離の短いスプリントの部なので、スタンダードの部の方があまり召し上がっていないうちに、フードをいただくことができまました。スイカが好物の私には、うれしいところです。

スイカを数切れいただいてから、軽くジョギングし、ストレッチをして体をほぐしました。

ところで、あの籠はいつくるの?

この日は風もそこそこ強く。そうこうしているうちに、だんだんと体が冷えてきました。タオルなどの荷物は少し離れた第2駐車場奥に停めた自動車のなか。Tシャツやジャージは、スイムエリアで預けた籠の中にはいっています。

そう、「籠に入れたものは本部に戻ってくる」と教えていただいてたあの籠です。私が走る前に着ていた衣類は全て、あの籠に入っています。

大会本部にいらっしゃった方に、
「あの籠はいつ戻ってきますか。Tシャツなどが全部あの籠に入っているので、もし、まだあちらにあるなら、ダウンがてら取りにいってもかまわないのですが」
と質問しました。

すると、
「トラックはもうそこまで来ているんですよ。スタンダードの選手がいるので、タイミングを図っているそうです。来たら、放送しますからしばらくお待ちください」
とのこと。

私の寒そうな様子に、ボランティアスタッフ向けのTシャツを1枚分けてくださいました。1枚はおれるだけでかなり違います。助かった~と思いつつ、待っている間に記念撮影もしてきました。

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スタッフの方の温かい対応に涙

さらに、応援に付き添ってくれた中2次女と本部近くの椅子&テーブルスペースで待っておりました。しかし、一向に放送のかかる気配はありません。

走り終わってから1時間以上たち、本当に寒くなってきました。駐車場に戻るか? いや、その間に籠が来たら、放送を聴き逃してしまいます。

「お母さん、唇が紫色だよ」
と心配そうな中2次女。

そこへ、本部からスタッフの方が、
「これ、つかってください。風ひくと大変だから。使い終わったら、返さなくていいですからね」
と新品の非常用保温シートを手渡されました。きっと遠目に見ても寒そうだったんですね。

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【助かった~!とくるまるワタクシ】

それから更に待ちます。スタンダードの選手たちも続々とゴールしてきました。全ての選手が自転車からランに移れば、きっとトラックが入ってこれるはず。もう少しの辛抱です。

そこへ、会場に放送がかかりました。

「レースを終えた選手の皆さん、地元の整体院がボランティアでマッサージを行っております。体に違和感を感じている方は、ぜひご利用ください……」

そこで、中2次女が大爆笑。
「この会場内で、お母さんほど違和感のある人はいないよ。マッサージに行ってきたらwwwwww」

このときのワタクシ……スタンダードを終えて、ホットな選手の皆さまを背景にこの有様です。

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【確かに、この会場で、違和感ありすぎ!!】

と、こんなふうに娘に笑われているうちに、今度こそ
「荷物が届きました」
と放送がかかりました。

結局、きっと正しい手順はこうでした

籠が戻ってきたのは、トランジット2のエリアです。腕に書いた数字と籠の数字を照らし合わせて、籠を受け取ります。その後、バイクを取りにいき、荷物の整理をしました。

さて、Tシャツとジャージを出そうと籠の中身を出したところで、またもこれ。

がびーん

濡れてます! そう、トランジット1で大慌てで脱いたウェットスーツは水滴を切ったつもりでしたがやはり濡れていたのですね。その水が、スポーツバッグの中に入った衣類もびしょ濡れにしてしまっていたのでした。こんなに待ったのに、とほほ……。

この大会、荷物はどうするのが正解だったのでしょう。

後からホームページを再確認して気づきました。

大会本部には手荷物預かりがあったそうです。これを利用されているから、皆さん荷物が少なかったんですね! そして、走り終わっても寒そうじゃなかったんですね!! もう、バカバカバカバカ!

つまり…これがきっと正しい手順だったのではないでしょうか。

・トランジット1に、ランニンググッズを置いていく

・本部横の更衣室でトライアスロンウエアに着替える(またはもっと前に着替えておく)

・トイレも本部でここで済ませておく

・衣類やタオルを入れたバッグ、替えの靴(サンダル)などを入れたバッグは、本部の手荷物預かりに預ける

・スイムエリアへの移動は、トライアスロンウエアにバイクグッズを身に着けて行う。このときの荷物は、スイム→バイクのときに使う砂落とし用のタオルや水のみ。
※だから皆さん、あんなに軽装だったのですね!←今、気付く

・スイムエリアについたら、すぐにウェットスーツを着る

・ゴールしたら、本部に預けた荷物を受け取り、タオルで汗を始末したり、更衣室でTシャツやジャージに着替える

・自動車に戻り、お風呂などに移動し、さっぱりしてから清潔な衣類に着替え、帰宅

これが正しい手順だったのかと、反省しています……。

さて、濡れた荷物の後は自転車を受け取ったら自動車に向かい、ひとまず短パンなどを履いて、自動車に乗り込みました。すでに道路の閉鎖も解除されており、自動車を出すことができました。

着替えは、途中のコンビニのトイレをお借りして済ませました。そして、海くさいまんま昼食に手打ちそばをいただき、スーパーでサクランボを購入してから、富山へと帰りました。時間が許せば、温泉を利用したかった!

準備から当日まで、私の確認不足からバッタバッタで「がびーん」の連続ではありましたが、大会スタッフの皆さまには、本当に温かく助けていただき、心より感謝しております。今後はホームページや大会要項をもっとよく読んで、ヘマしないようにしたいと、つくづく反省しました。本当にありがとうございます!

今日の教訓

  • どんなに辛い時も、笑いを忘れずに
  • HPで確認できることはよーく確認しよう
  • 人は皆、誰かに助けられて生きています。できることで、お返しを

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